一周忌を迎えたこのタイミングで「前職:ぼくのりりっくのぼうよみ」ことたなかさんとの対談記事がぼくのりりっくのぼうよみさんのオウンドメディア「Noah's Ark」で公開された。
ぼくのりりっくのぼうよみの一周忌を記念し、墓参りに行ってきました。対談サイト”Noah’s Ark”にて掲載されています。ぼくのりりっくのぼうよみは何故死んだのか? ぼくりりが終わった後に生まれた自分が、いま見ている景色や没落を、どう捉えているのか。#ぼくりり一周忌https://t.co/MfbuHx6pzU
— たなかです (@aaaaaatanaka) January 29, 2020
ぼくのりりっくのぼうよみが「没落」するまで
「ぼくのりりっくのぼうよみ」さんは2012年から活動を開始。2015年に18歳で1stアルバム『hollow world』をリリースしメジャーデビューを果たした。文学的なリリック、洗礼されたメロディ、ラップや歌唱力などが多方面から注目され、雑誌『文學界』にエッセイを寄稿するなど、音楽以外でも才能を発揮。同世代を中心にカリスマ的支持を得ていた。
「たなか」として再度注目を浴びる
その後は「たなか」としてインターネットを中心とした活動を開始。YouTuberコンビ・へきちゃん☆トラちゃんの相馬永吉(相馬トランジスタ)さんが監督をつとめた映画『誰にも会いたくない』に出演したり、同じくYouTuberコンビ・水溜りボンドへの楽曲提供など、ノンジャンルのインターネット・タレントとして幅広く活動している。
そして突然の辞職宣言に至るまでの苦しみや葛藤、その後にSNSでの発言がきっかけで起きた炎上から「葬式」までの心境の変化を「たなか」として、ぼくのりりっくのぼうよみと対談するなかで振り返る。
ぼくのりりっくのぼうよみが終わりたなかになりましたが、ほんと自由に暮らせて幸福ですね
— たなかです (@aaaaaatanaka) December 31, 2019
持っていたものをすべて手放して、誰の目も気にすることなく生きる喜びを享受した一年でした
こうやって生きることが誰かの背負う荷を少しでも軽くできていたら、と思ったり思わなかったり 今年もよろしくねえ pic.twitter.com/myrNz267O6
「すべてを放棄してなお、人は幸せでいられる」
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