検索サービス・Yahoo! JAPANを展開するZホールディングスとLINEが、これまで検討中としていた両社の経営統合について、正式に合意したことを発表した。
発表された資料「経営統合に関する基本合意書の締結について」(外部リンク)によると、両社は2019年12月を目処に最終合意、2020年に一体化する方針を固めている。また、本日11月18日(月)の17時からは、両社CEOの会見が行われる。
Zホールディングスの筆頭株主として上場し、その傘下にヤフーとLINEが位置するという当初の報道が実現する形となった。
また、発表資料では統合効果として、「マーケティング事業におけるシナジー」「集客におけるシナジー」「Fintech事業におけるシナジー」「新規事業/システム開発におけるシナジー」の4つのシナジーを見込んでいるとした。(外部リンク)。
発表された資料「経営統合に関する基本合意書の締結について」(外部リンク)によると、両社は2019年12月を目処に最終合意、2020年に一体化する方針を固めている。また、本日11月18日(月)の17時からは、両社CEOの会見が行われる。
#LINE と #Zホールディングス( #ヤフー)との対等経営統合の基本合意について発表いたしました。17時より出澤、川邉両CEOの会見を行います。日本・アジアのインターネット史上に残る唯一無二のチームが出来上がることを嬉しく思います。皆さん、さらにワクワクしましょう!https://t.co/nt3QldombI
— Jun Masuda (@masujun) November 17, 2019
統合効果として「4つのシナジー」期待
11月13日に経営統合について報道されたZホールディングスとLINEの両社。翌日11月14日にはZホールディングスとLINEがそれぞれ声明を発表し、経営統合を検討中であることを認めていた。 Zホールディングスはソフトバンク、LINEはNAVERとそれぞれ親会社が存在するが、ソフトバンクとNAVERがそれぞれ50%ずつ出資して共同出資会社を設立。Zホールディングスの筆頭株主として上場し、その傘下にヤフーとLINEが位置するという当初の報道が実現する形となった。
また、発表資料では統合効果として、「マーケティング事業におけるシナジー」「集客におけるシナジー」「Fintech事業におけるシナジー」「新規事業/システム開発におけるシナジー」の4つのシナジーを見込んでいるとした。(外部リンク)。
情報化社会のメディアのあり方
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント