オンラインゲーム『League of Legends』(リーグ・オブ・レジェンド、略称:LoL)のキャラクターによるバーチャルヒップホップユニット「TRUE DAMAGE」がデビュー。
世界大会「2019 リーグ・オブ・レジェンド World Championship」(通称:Worlds)決勝戦のオープニングセレモニーでの初披露と共にYouTubeで公開されたデビュー曲「GIANTS」は、公開から4日経った時点で1300万回もの再生回数を記録。大きな話題になっている。
その世界大会「Worlds」は『LoL』の一大祭典で、2018年、韓国・仁川で開催された大会ではユニークビューワー数は9960万人、同時視聴者数は4400万人を記録。
そのオープニングセレモニーではバーチャル音楽ユニット「K/DA」がお披露目となった。POP/STARS - Opening Ceremony Presented by Mastercard | Finals | 2018 World Championship
外見はイブリン、カイ=サ、アーリ、アカリというゲーム内のキャラクターだが、実際の歌唱を担当するのはそれぞれアメリカ人シンガーのマディソン・ビアーさんとジャイラ・バーンズさん。そして韓国の人気アイドルユニット(G)I-DLEのミヨンさんとソヨンさんの4人。
彼女らはK-POPのトレントを盛り込んだ完成度の高い楽曲を次々にリリースし一躍人気ユニットに。『LoL』ファンのみならず多くのリスナーを獲得した結果、母体となるゲーム自体の新規ユーザー獲得にも繋がり、そのメディアミックスの成功は大きな話題になった。
K/DAのラッパー・アカリ(SOYEONさん)によって結成され、エコー、セナ、キヤナをそれぞれThutmoseさん/Duckwrthさん、Keke Palmerさん、Becky Gさんという実力派ボーカリストが担当。
プロデューサーとして同じくゲーム内のキャラクター・ヤスオもユニットの一員として紹介された。GIANTS - Opening Ceremony Presented by Mastercard | 2019 World Championship Finals
『LoL』では上記キャラクターに外見を変更できるゲーム内スキンも発売され、ルイ・ヴィトンとコラボした期間限定の特別仕様も展開。ゲームというジャンルと様々なカルチャーが融合した興味深い試みだ。
世界大会「2019 リーグ・オブ・レジェンド World Championship」(通称:Worlds)決勝戦のオープニングセレモニーでの初披露と共にYouTubeで公開されたデビュー曲「GIANTS」は、公開から4日経った時点で1300万回もの再生回数を記録。大きな話題になっている。
LoLの音楽進出
『LoL』は、5vs5の2チーム同士で味方と協力しながら敵チームの本拠地破壊を目指すMOBA(Multiplayer online battle arena)と呼ばれるジャンルのゲームで、e-Sportsとしても人気のタイトルとして知られている。
その世界大会「Worlds」は『LoL』の一大祭典で、2018年、韓国・仁川で開催された大会ではユニークビューワー数は9960万人、同時視聴者数は4400万人を記録。
そのオープニングセレモニーではバーチャル音楽ユニット「K/DA」がお披露目となった。
彼女らはK-POPのトレントを盛り込んだ完成度の高い楽曲を次々にリリースし一躍人気ユニットに。『LoL』ファンのみならず多くのリスナーを獲得した結果、母体となるゲーム自体の新規ユーザー獲得にも繋がり、そのメディアミックスの成功は大きな話題になった。
期待の新ユニット・TRUE DAMAGE
そんなK/DAの登場からちょうど1年が経ち、ゲームタイトルとして10周年を迎えた2019年の「Worlds」ではバーチャルヒップホップユニットとして「TRUE DAMAGE」がデビュー。K/DAのラッパー・アカリ(SOYEONさん)によって結成され、エコー、セナ、キヤナをそれぞれThutmoseさん/Duckwrthさん、Keke Palmerさん、Becky Gさんという実力派ボーカリストが担当。
プロデューサーとして同じくゲーム内のキャラクター・ヤスオもユニットの一員として紹介された。
世界を席巻する「LoL」
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