ストリーマー・k4senさんによる配信イベント「The k4sen Baseball Classic Supported by MIZUNO」が、2月20日に開催された。
このイベントは、k4senさんが率いる河川敷サンクスと,ストリーマーのSHAKAさんが率いる釈迦力Smokesが「リアル野球」で対決するという企画。
総勢16人のストリーマー(※)が参加した試合は、k4senさんら河川敷サンクスの勝利に終わった。
(※)野球は9人制のスポーツだが、投手はピッチングマシンが担当。
『パワプロ』参加の配信者を中心に実現したリアル野球版「The k4sen Baseball Classic」
これまで『League of Legends』や「Call of Duty」シリーズなどのゲームタイトルや、学力テストなどの企画を実施してきたk4senさんの配信イベント「The k4sen」。
2024年10月に実施されたオフラインイベント「The k4sen Con」でも、現実の野球ではないものの、演目の一つとして『パワフルプロ野球2024-2025』での企画が実施されている。
今回の「The k4sen Baseball Classic」では、そちらに参加したストリーマーを中心に声掛けをして実現。スポーツウェアブランド・ミズノの協力のもと、野球場を貸し切り開催された。
イベントの告知がおこなわれた配信では、ゴルフを始めたところ300ヤード飛ばす打力を持ったREJECT所属のMOTHER3rdさんが話題に。
イベント前日には、MOTHER3rdの高校球児時代の動画がSNSで掘り起こされ、どのような成績を残すのかに注目が集まっていた。
乱打戦が展開された第1試合
当日は3回までのBO3(2本先取)形式で実施。
第1試合は野球の守備に慣れていないストリーマーが多いためかエラーが続出。体力の奪われる乱打戦の展開に。
k4senさんのチーム・河川敷サンクス側で参加したファン太さんが走塁時に肉離れをするトラブルも発生するなど、普段からの運動の重要性が意識される内容となった。
結果は8対3の5点差コールドで、チーム・河川敷サンクスの勝利となった。
乱闘騒ぎやランニングホームランの末に勝利したのは……
続く第2試合は、打って変わって野球らしい守備も随所に光る展開。
乱闘騒ぎやおぼさんのランニングホームラン、ta1yoさんがランニングホームランするかと思いきや前の走者のしゃるるさんに追いついてしまい両者ともアウトになってしまう珍プレイなど、ストリーマーらしい撮れ高もつくりながら、3対3で引き分けに。
ここで時間切れとなり、BO3の勝者はチーム・河川敷サンクスとなった。
勝利チームにはZETA DIVISIONのオーナー・西原大輔さんのおごりで焼き肉食べ放題が贈られたほか、各種賞品が贈呈された。

この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント