独特の方向性で進化を遂げるクリエイターたち
販売されているのは3Dアバターが中心と説明したが、それ以外にも興味深いものが数多く展示されていた。例えばアクセサリーやボードゲーム、他にはなんと一軒家まで。購入したアバターをアクセサリーで飾ったり、友人と団らんする場所として家を購入しオブジェクトを配置したりといった需要を感じさせる。
VIRTUAL LIFE PLUSのブースでは家が売られていた。ローンを気にせず購入できるお手頃価格
路地裏学園のブースは一見するとただロゴが浮かんでいるだけだが……
近づくとギミックが起動、怪しげな路地裏が出現する
外からは地味にも見えるうさみみ雑貨店のブース
中に入るとそこには満天の星空が
モーションやモーション自体を作成するツールが販売されていたUltra Animation
純喫閣下こんこんtownでは面白いモーションが販売されていた
可愛らしさと恐ろしげな雰囲気が共存するMS宇宙貿易社のブース
しましまPさんのブース、仮想空間に木彫りの熊。我が家にも、ある
vrshurikennのブースには枯山水が。禅だ
硬強甲殻器工のブース。紅ズワイガニは1杯300円!
第六製鉄部のブースはスチームパンク。各所から吹き出す蒸気が雰囲気をもり立てる
えもこさんのブースには光り輝く龍のオブジェが
【告知②】Vケット3期間中、渋谷109店7FのWEGOにて、バーチャルとリアルがまじる店舗を展開します!
— VADER VADER 〈ベイダーベイダー〉 (@VADERVADER4) September 21, 2019
リアル店舗で体験してくれた方には、【VADERVADERステッカー】、店頭でアイテムを購入してくれた方にはさらにおまけがつきます!😁#WEGO #VADERVADER #Vket pic.twitter.com/60INkb6EVD
バーチャルマーケット4に向けても進行中
様々な可能性の広がりを感じさせつつ、延べ70万人が参加したバーチャルマーケット3は9月28日に幕を閉じた。既に次回となる「バーチャルマーケット4」の開催が2020年春と発表されている。バーチャルマーケット3に使用されたワールドは改めて一般公開されるとのこと。期間中に参加できなかった、回り切れなかった方も、テーマパーク気分で楽しめそうだ。
また、VRChat上ではバーチャルマーケット以外にも様々な試み、催しが日々おこなわれている。ヘッドマウントディスプレイの購入はまだ気が引けるという方も、試しにパソコンで参加しユーザーたちと交流してみるのが良いだろう。きっとそこに溢れる熱意を感じ取れるはずだ。
バーチャルエンターテインメントのいま
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