本公演は、洛天依さんにとって初の日本公演。「カゲロウデイズ」作者のボカロP・じんさんが楽曲提供した「T.A.O.」「draw」などを披露した。
中国No.1バーチャルシンガー・洛天依
洛天依さんは中国No.1バーチャルシンガーとして若者に絶大な影響力を持つボーカロイドシンガー。中国でのデビュー以降、ユーザーと共にコンテンツを制作し、投稿されたオリジナル曲は 10,000曲以上を超える。
多くの中国の人気歌手とのコラボレーションで、数々の大型テレビ番組に出演しており、バーチャルシンガーとしては日本では前例のない規模での人気を誇っている。
じんによる日本語曲を初披露
今回開催された「DIVE XR FESTIVAL」はアニメ・ゲームのキャラクター、インターネット空間で活躍するバーチャルシンガー、バーチャルYouTuber(VTuber)や AIたちが同じ空間に集結する“クロスオーバー型”のミュージックフェス。洛天依さん以外にも、キズナアイさんをはじめ、富士葵さんやミライアカリさんなど多数の人気のVTuberやバーチャルシンガーが出演し2日間で約14,000人を動員した。 ライブでは、中国での洛天依の代表的な楽曲「66CCFF」「千年レシピ」や、ニコニコ動画の超人気曲「極楽浄土」をカバー。さらに日本初上陸を記念した日本語曲「T.A.O.」と2日目公演では「draw」を初披露した。
「T.A.O.」と「draw」は、「カゲロウデイズ」の原作者であり、史上初となる15曲ミリオンを達成したボカロP/マルチメディアクリエイターのじんさんが楽曲提供。
さらに「draw」は、「カゲロウプロジェクト」の新スピンアウト企画 「カゲロウデイズ No.9」のテーマ曲を予定しており、今回はそのライブバージョンとしていち早く披露された。「T.A.O.」については 10月18日に日本と中国で同時に楽曲配信を予定しており、同時にMVも解禁する予定だ。
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