米津玄師「パプリカ」セルフカバーフル尺をMVで公開  全編アニメーション

米津玄師 MV 「パプリカ」

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米津玄師さんが自ら「NHK 2020応援ソングプロジェクト」のためにプロデュースした楽曲「パプリカ」のセルフカバーMVが公開された。

同曲は、8月から9月のNHK「みんなのうた」で放送された。Eテレでの次回放送日としては8月5日(月)8時55分、7日(水)8時55分と16時、NHKラジオ第2では8月2日(金)15時10分、3日(土)8時35分となっている。



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2020年とその先に向けて制作された「パプリカ」

<NHK>2020応援ソング「パプリカ」ダンス ミュージックビデオ
「パプリカ」はもともと、NHKが2020年とその先の未来に向かって頑張っているすべての人を応援するプロジェクトの曲として、米津さんにプロデュースを依頼して制作された応援歌。

振り付けは、シルク・ドゥ・ソレイユに日本人男性ダンサーとして初めて起用されたトップダンサー・辻本知彦さんと、独自のダンススタイルが高く評価されている菅原小春さんが担当。

原曲を歌っているのは、オーディションで選ばれた男女5人組のユニット・Foorin(フーリン)。この名前は米津さんが風鈴になぞらえて命名したもの。

色彩美溢れるMV

「みんなのうた」で放送されていることもあり、子供たちの間で今最も人気のあるキッズソングとして認知されている「パプリカ」。

プロジェクトが2年目に突入することを機に、今回作詞・作曲・プロデュースを担当した米津さん自身がセルフカバーを制作。

8月1日からNHKにて放送開始となり、Foorinが元気よく歌う「パプリカ」とは違った、米津さんに落ち着いた曲調の「パプリカ」に、多くの視聴者からフルバージョン公開の声が多数上がっている中、待望のMV公開となった。 映像は、Foorin「パプリカ」のシングルジャケットを描いた、加藤隆さんが手がけ、大人になった「僕」が、幼少期に出会った「風の子」との思い出を回想するストーリーとなっている。 色とりどりの世界ではしゃぎまわる子供達と、サウンドに散りばめられた「和楽器」に呼応するように描かれる景色には、日本の情緒や原風景がふんだんに盛り込まれている。

縁側で三世代が腰を並べて「風鈴」の音に涼む様子や、夕暮れの港を歩く姿、そして夜空に打ち上げられる花火と続いて描かれる情景は、命のバトンを受け、また新たな生命へと繋いでいくという、普遍的な人の営みを叙情的に美しく映し出されている。 なお、「パプリカ」セルフカバーに関する米津玄師さんのインタビューが、NHKで放送されることも決定。

初回放送は、8月16日(金)9:30より、Eテレの5分番組となる。お盆シーズンに突入するこの時期、是非ご家族揃ってMVをチェックしてもらいたい。

米津玄師、比類なき才能

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