LINEが運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」。
四半期ごとに全国の15歳から24歳の若年層の男女に対して、「最近流行っているコト・モノ・ヒト」 「これから流行りそうだと思うもの」についてアンケート調査(自由記述形式)を実施しており、7月26日に、3月と6月に実施された調査結果が公開された。
それによると、「最近流行っているコト・モノ・ヒト」は男女共にタピオカが2位以下に圧倒的な差をつけて1位。さらに、「これから流行りそうだと思うもの」にもタピオカが1位にランクインした。
この質問に自由記述形式で5つまで回答を集めた結果、3月と6月に実施された調査において共に1位にランクインしたのはタピオカだった。
タピオカミルクティーをはじめ、SNSを眺めていると必ずと言ってもいいほど、どこかしらで話題になっているタピオカ。モチモチした食感などを理由に10代を中心に圧倒的な人気を誇る。
そんなタピオカが入っているドリンクも日を追うごとに新たなメニューが登場し、次々に新しい店も開店。ピークを迎えて飽きられるどころか、3月の調査よりも6月の調査の方が約3.4倍の回答数を獲得して、右肩上がりに人気を獲得していることがわかった。
ちなみにタピオカの次には「TikTok」「Inatagram」「YouTube」など、スマートフォンと関わりの深いSNSやプラットホームがランクイン。また「ゲーム」が人気な点も、スマホ向けアプリゲームのヒットの影響が大きいのかもしれない。
そのほか、「吉本興業 闇営業問題」や「G20大阪サミット」などの時事ネタは、特に男性の23歳から24歳で話題になっている。
それ以下の年齢層には「Winning Elevenシリーズ」「パズル&ドラゴンズ」「クラッシュ・ロワイヤル」「荒野行動-Knives Out-」「Shadowverse」「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」などの各種ゲームが流行していることもうかがえる。
女性に目を向けると「TikTok」や「Inatagram」といったSNSはどの世代にも人気で、「嵐」「BTS/防弾少年団」「King & Prince」などのアイドルや、「アラジン」「ドラマ」などの映像作品も流行の中心にあるようだ。
今回の予想ランキングによると、2019年下半期に最も流行すると予想されたのはなんと「タピオカ」。
2020年開催の東京オリンピックや、最近様々なところで見かける「ポケットモンスター/ポケモンGO」などが上位にランクインしているが、それでも不動の1位はタピオカなのだ。
恐るべしタピオカ。まだしばらくはその快進撃が続くのかもしれない。
四半期ごとに全国の15歳から24歳の若年層の男女に対して、「最近流行っているコト・モノ・ヒト」 「これから流行りそうだと思うもの」についてアンケート調査(自由記述形式)を実施しており、7月26日に、3月と6月に実施された調査結果が公開された。
それによると、「最近流行っているコト・モノ・ヒト」は男女共にタピオカが2位以下に圧倒的な差をつけて1位。さらに、「これから流行りそうだと思うもの」にもタピオカが1位にランクインした。
調査概要
【2019年3月度調査】
・調査対象:日本全国の15歳~24歳の男女
・実施時期:2019年3月26日~3月28日
・有効回収数:4,431件
【2019年6月度調査】
・調査対象:日本全国の15歳~24歳の男女
・実施時期:2019年6月27日~6月29日
・有効回収数:4,397件 出典:LINEリサーチ
2019年上半期は「タピオカ」のためにあった
「あなたのまわり (家族や友だち、学校や職場など) で、さいきん流行っていたり、話題になって盛り上がっているコト・モノ・ヒトはありますか?」この質問に自由記述形式で5つまで回答を集めた結果、3月と6月に実施された調査において共に1位にランクインしたのはタピオカだった。
タピオカミルクティーをはじめ、SNSを眺めていると必ずと言ってもいいほど、どこかしらで話題になっているタピオカ。モチモチした食感などを理由に10代を中心に圧倒的な人気を誇る。
そんなタピオカが入っているドリンクも日を追うごとに新たなメニューが登場し、次々に新しい店も開店。ピークを迎えて飽きられるどころか、3月の調査よりも6月の調査の方が約3.4倍の回答数を獲得して、右肩上がりに人気を獲得していることがわかった。
ちなみにタピオカの次には「TikTok」「Inatagram」「YouTube」など、スマートフォンと関わりの深いSNSやプラットホームがランクイン。また「ゲーム」が人気な点も、スマホ向けアプリゲームのヒットの影響が大きいのかもしれない。
性別と世代別に流行の傾向は違う?
さらに詳しく6月の各性別・年代別流行ランキングをみていくと、各項目でまんべんなくタピオカが人気であることがわかる。そのほか、「吉本興業 闇営業問題」や「G20大阪サミット」などの時事ネタは、特に男性の23歳から24歳で話題になっている。
それ以下の年齢層には「Winning Elevenシリーズ」「パズル&ドラゴンズ」「クラッシュ・ロワイヤル」「荒野行動-Knives Out-」「Shadowverse」「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」などの各種ゲームが流行していることもうかがえる。
女性に目を向けると「TikTok」や「Inatagram」といったSNSはどの世代にも人気で、「嵐」「BTS/防弾少年団」「King & Prince」などのアイドルや、「アラジン」「ドラマ」などの映像作品も流行の中心にあるようだ。
次に流行るのはいったい何!?
ここまで、今年の上半期の人気を振り返ってきたが、誰もが気になるのは“次に流行るもの”だろう。今回の予想ランキングによると、2019年下半期に最も流行すると予想されたのはなんと「タピオカ」。
2020年開催の東京オリンピックや、最近様々なところで見かける「ポケットモンスター/ポケモンGO」などが上位にランクインしているが、それでも不動の1位はタピオカなのだ。
恐るべしタピオカ。まだしばらくはその快進撃が続くのかもしれない。
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