バーチャルYouTuber(VTuber)の
キズナアイ(Kizuna AI)さんが20周年を迎える音楽フェス「
SUMMER SONIC 2019」(通称:サマソニ)の8月18日(日)に開催される東京公演に出演する。
2018年に「
Hello, Morning」をリリースして以降、
中田ヤスタカさんやW&W、
☆Taku Takahashiさん(m-flo)、
DE DE MOUSEさんなど、国内外の音楽プロデューサーによる本格的な音楽活動が注目される彼女。
夏の大規模音楽フェスである「SUMMER SONIC」で、初のVTuberとしてどのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
バーチャルと現実をつなぐVTuber キズナアイ
キズナアイさんは2016年12月、突如YouTubeに登場。現在に至るVTuberムーブメントを巻き起こし、牽引している存在の1人だ。
企業とのコラボレーションや地上波テレビへの進出と、バーチャルな世界と現実との垣根を飛び越え「VTuber」の名を広めている。
音楽活動も活発で、2018年10月からは9週連続で音源リリースを敢行。プロデューサー陣には、
Yunomiさん、
Avec Avecさん、Norさん、
Paʻs Lam System、
TeddyLoidさん、MATZさん、DE DE MOUSEさん、☆Taku Takahashiさんらが参加したことも話題を呼んだ。
同年12月には、東京・大阪でバーチャルタレントとして最大規模のライブ「hello, world」を開催。2019年5月にはフルアルバムの発売も控えており、その動向はまだまだ注目を集めている。
1985年生まれ。ポップポータルメディア「KAI-YOU.net」編集長、東京工芸大学アニメーション学科卒業後、キャラクタービジネスのマーケティング・コンサルティングを手がける会社で、B2Bの業界誌やフリーマガジンの編集として7年間従事。フリーライター/アニメショップ店員を経てKAI-YOUへ。
2020年1月から現職。過去・現在・未来のPOPを求め続ける。ジャニーズJr.に応募して、ジャニー喜多川さんと面接したり、Jr.の人たちとスタジオでレッスンしたことがある。
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