それはそうと、世界的なポップアイコンであるジャスティン・ビーバーさんが2019年でデビューから10周年を迎えた。
日本独自企画となるベストアルバム『ザ・ベスト』の発売を記念して、彼の楽曲限定の賞金100万円のカラオケ企画「#ジャスティンザベスト」が開催。 審査員には、ジャスティン・ビーバーさんもお気に入りの「PPAP」が話題になったピコ太郎さんが就任した。
コンテストの開催にあわせて、カラオケ機能を備えた「ジャスティン・タクシー」なるものが東京の街を走行する。
KAI-YOU社内でも、群を抜いてカラオケに対してこだわりがあり造詣も深いかよちゃんに引っ張られながら、一足先に至高のドライブ&カラオケ空間を体験してきた。
とはいえ、普段の移動に極力タクシーを避けるほど車酔いに気を使う2人。その1点を心配しながら現地へと向かった。
※ジャスティン・タクシーはすでに終了
6月5日追記:カラオケ企画「#ジャスティンザベスト」の優勝者やピコ太郎さんのコメントを追記
乗ったら歌うだけ、VIP待遇の「ジャスティン・タクシー」
タクシーと聞いたその瞬間から、一般的なセダンタイプだったらどうしようと思っていたけど、そんな心配は無用だった。 「ジャスティン・タクシー」は、車中でカラオケをするスターたちの姿を紹介するアメリカの番組「カープール・カラオケ」のオマージュ企画。日本に数台しかない、本場アメリカ仕様の鮮やかイエローの車両が使われている。 乗車してまず感じるのは、シートの座り心地の良さ。体感的に日本のタクシーと比べて深く沈まないことで、姿勢よく座れた。なおかつ体勢はシートベルトで固定される。
すると何が起こるのか。そう、いつもより声がよく出る(気がする)。 車内に搭載されているカラオケ音源はDAMを使用。楽曲はベストアルバム『ザ・ベスト』からは15曲、ジャスティン・ビーバーさんの楽曲全体では20曲以上が収録されている。
日本デビューシングルとなった「Baby」や「Beauty And A Beat」、「Love Yourself」「What Do You Mean?」など、いずれもカラオケで歌ったら気持ちよくなれそうな曲ばかり。 席には特製のマイク、そして正面には液晶が設置され、ここに歌詞や操作パネルが表示される……のだけど、一度乗車したら操作の必要が一切なく、歌うことに集中するだけでいい。
と言うのも、楽曲の選択をはじめ、キーやテンポ、エコーなどの調整は、助手席に座るお兄さんが全部やってくれる。この時点で、「ジャスティン・タクシー」は相当なVIP待遇な乗り物なのかもしれないと感じ始めた。
ちなみに車内にはスマホ用の三脚も完備しているので「映えが捗る」(かよちゃん)らしい。
ドライブしながら歌うのって楽しいよね
思いのほか至れり尽くせりな環境に驚いたのもつかの間、タクシーは早速走行を開始。同時に僕らのカラオケもスタートした。1曲目に選んだのは、日本デビューシングルの「Baby」。
そういえば、ドライブしているときに歌うのって結構楽しいんだよね。あまりにも車に乗ってなくて忘れていた感覚を、「ジャスティン・タクシー」が呼び起こしてくれた。 かよちゃんも「マイクがあるのとないので満足感がこんなにも違うのか」と感動した様子。
2曲目はかよちゃんのセレクトで「Beauty And A Beat」。「次はどうしようかな〜」と次の曲を考えながら待っていると、曲の終わりとともにタクシーの走行も終了。
「よし、じゃあもう1回!」 ……とはさすがに言えなかったけど、正直もう1回、いやもう2回くらい「Baby」を歌いたかった。快適なシートで歌うことだけに集中できるって、もしかするとカラオケよりも気持ちいい環境だからね。
最初はどうしても液晶を見るのに集中してしまったので、次はドライブ中の景色だったりも楽しみたい。
あれれ……どうやら楽しすぎて、車酔いのこともすっかり忘れてしまっていたみたいだ(個人差はあります)。
「ジャスティン・タクシー」に乗るには
「ジャスティン・タクシー」の乗車時間はおよそ15分。かよちゃんによれば「楽曲の選択時間などを考えると、歌えるのは2曲くらい」とのこと。でも、「前奏をスキップしたり、演奏中止のボタンを使ったりすれば、3曲はいけると思う」と自信を見せていた。 この「ジャスティン・タクシー」は4月20日(土)・21日(日)に渋谷と池袋で乗車できる。もし体験することができたなら、後悔しないように最初から遠慮せずに楽しんだほうが良さそう。
それから曲はあらかじめ歌いたい曲を決めておくのも忘れずに。僕らのこの記事を反面教師に、ジャスティン・ビーバー楽曲の数々を堪能してほしい。
6月5日追記:「#ジャスティンザベスト」100万円の行方
日本独自企画となるベストアルバム『ザ・ベスト』の発売を記念して、ジャスティン・ビーバーさんの楽曲限定で実施された賞金100万円のカラオケ企画「#ジャスティンザベスト」(外部リンク)。『ザ・ベスト』収録楽曲でカラオケを楽しんでいる動画に、#ジャスティンザベストを付けて自身のSNSに投稿するというこの企画。ゴールデンウィークをピークに全国から数百を超える投稿が寄せられたなかで、賞金100万円を獲得したのは17歳の現役高校生のあゆみさんだ。
審査委員長のピコ太郎さんから優勝賞金を手渡されたあゆみさんは「小さい時からジャスティン・ビーバーの大ファンで、Twitterでこのコンテストを見て自分も参加できたらいいなと思い、参加して優勝の連絡を受けた時はまるで夢のようで、未だに信じられないです。審査員長のピコ太郎さんに感謝しています。ありがとうございます」とコメント。Love Yourself || Justin Bieber
— あゆみ (@xxaymglxx) 2019年5月1日
やっぱこの曲は💯#ジャスティンザベスト pic.twitter.com/Gju5rnHaZM
ピコ太郎さんも「見た瞬間にこの子に決めた」と授与式の会場をわかせ、続けて「レベルが段違いでした。“ジャスティンの歌をのみこんで、はきだしてます”というところが素晴らしかったピ」と受賞の理由を語っている。
この記事どう思う?
イベント情報
#ジャスティンザベスト
- 期間
- 2019年4月18日(木)〜5月6日(土)23:59まで
- 応募方法
- (1)ジャスティン・ビーバーの楽曲※1でカラオケをしている動画を撮影
- ※1:今年 2 月末にリリースされたジャスティン・ビーバーのベスト・アルバム『ザ・ベスト』に収録された楽曲のいずれか。
- ※10 秒以上の動画が条件 ※アカペラも OK
- (2)指定のハッシュタグ「#ジャスティンザベスト」をつけてSNS(Twitter・Instagram・TikTok・YouTube)に投稿
- ※投稿いただいた写真とコメントは、キャンペーンサイトに転載される可能性がございます。
- 当選人数
- 1名(複数の方が動画に登場されている場合、投稿者を代表当選者とします)
- 賞金
- 100万円
- ※当選者は賞金による一時所得によって生じる納税をご負担いただく可能性がございます。
- 審査方法
- ジャスティン・ビーバーらしさ、カラオケの上手さ、動画の面白さなどを総合的に判断し、ピコ太郎さんが審査委員長となり選定。
- 厳正なる審査の上、優勝者を決定。優勝者に後日、主催者から個別にご連絡致します。
- ※SNSアカウントを削除した場合、当選連絡ができませんのでご注意ください。
- ※賞金のお渡し方法について優勝者にご連絡いたします。
- ※当選通知後、期間以内にご返信がない場合は次候補にご連絡させていただき、無効となりますので予めご了承ください。
- 主催
- ユニバーサル ミュージック合同会社
- カラオケ音源協力
- DAM(株式会社第一興商)
- カラオケ機材協力
- Microsoft Surface(日本マイクロソフト株式会社)
<車内での撮影は下記ルールを厳守してください>
※必ずシートベルトを着用した状態で投稿ください。
※運転手が運転しながらの撮影は危険ですので禁止です。
※走行時に撮影する場合は、必ずシートベルトをご着用ください。
※走行時に撮影を行う場合は、必ず道交法に従って走行してください。
※その他危険と思われる行為、他の人への迷惑行為はおやめください。
<禁止事項>
本キャンペーンへの応募に際し、以下の行為を禁止します。ユニバーサル ミュージック合同会社は、応募者が以下に該当する行為を行ったと判断した場合は、当選を取り消す可能性があります。
・本キャンペーンの運営を妨げる行為
・他人に迷惑、不利益、損害または不快感を与える行為
・SNSの利用規約・法令に違反する行為
・ユニバーサル ミュージック合同会社が本キャンペーンの趣旨に沿わないと判断する行為
・ユニバーサル ミュージック合同会社が悪質または不適切であると判断する行為
・その他、前各号に類する行為
関連リンク
0件のコメント