6月12日から15日にかけて東京国際展示場(ビッグサイト)で開幕中の『東京おもちゃショー2014』。各社が新製品を展示するブースとは別に、おもちゃの枠にとらわれず子供たちを応援する企業が出展する“キッズライフゾーン”で面白い展示を発見しました。ジェイアール東日本企画が、なんと実在する新幹線の変形ロボットのコンセプトモデルを出展しているのです。
新幹線“はやぶさ”などで知られるE5系。「320km/hで疾走するE5系がロボットにスピード変形」ってマジですか! CG上ではちゃんと車両がロボットに変形することが検証されているのだそうです。
これまでJRでは、実在する新幹線を変形させたりロボットにする企画はNGだったそうで、今回はJR東日本自らが“コンセプトカー”の感覚でこの『Project E5』を開発。東京おもちゃショーで初のお披露目となったそうです。
よく見ると横顔が“はやぶさ”に描かれているマークだったり、足はパンタグラフだったり、デザインの完成度も高い『Project E5』。
プラモデルやフィギュアになったら、ちょっと欲しいかも。
ブースでは『Project E5』が線路を疾走しながら鮮やかに変形するCGアニメも上映中。こちらのウェブ上での公開は未定なのだとか。
説明員さんによると今後の展開については「乞(こ)うご期待」とのことですが、今後アニメ化されるのか商品化されるのか、期待して見守っていきたいと思います。
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執筆者:shnskこの記事どう思う?
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