マストドンの人気インスタンス「mstdn.jp」 運営権を譲渡

マストドンの人気インスタンス「mstdn.jp」 運営権を譲渡
マストドンの人気インスタンス「mstdn.jp」 運営権を譲渡

POPなポイントを3行で

  • ぬるかるが運営するマストドンインスタンス「mstdn.jp」
  • 国内で2番目に多い18万人以上のユーザーを誇る
  • 10月1日(月)より合同会社きぼうソフトに譲渡される
エンジニアのぬるかる(nullkal)さんが運営するマストドンインスタンス「mstdn.jp」が、10月1日(月)をもって合同会社きぼうソフトに譲渡される。

mstdn.jp とは?

ドイツが発祥の分散型SNSで、世界で累計100万人以上のユーザーを誇るマストドン。

Twitterやインスタグラムのように単一の企業により運営されるSNSと異なり、運営元の異なる多数のサーバーで構成されている。各サーバーは「インスタンス」と呼ばれ、それぞれ特色を持つ。 「mstdn.jp」は当時、大学院生のエンジニア・ぬるかるさんが立ち上げたこともあり、日本国内でマストドンへの注目のきっかけとなったインスタンスだ。

2018年9月現在、国内のインスタンスで2番目に多い18万人以上のユーザーが登録している。

今回、譲渡される合同会社きぼうソフトは、スマホアプリ、Webシステム等の受託開発事業を行う企業。

「Kibousoft Now」をはじめとするマストドンインスタンスおよび、マストドンに特化したニュースサイト「マストドン速報」を運営している。

また、マストドンの公式プラチナスポンサーとして、開発コミュニティに対する継続的な支援も行なっている。

2018年のSNS

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