アイマス・サウンドクリエイター界の人間名曲製造機・Taku Inoueこと井上拓さんが、所属するバンダイナムコスタジオから卒業する。
自身のTwitterで6月末日での退職を明らかにした井上さんは「最高の職場で最高の同僚と最高の仕事ができて、この上なく幸せな10年でした」とコメント。
最後は「またどこかで!」と僕らとの再会を約束してくれた。次は、いつ会える?
個人的な話で申し訳ないが、やはり「アイドルマスター」シリーズにおいて、無尽蔵に良曲・名曲・ゴッドソングを生み出す印象が強い。
新曲がリリースされるたびにファン(プロデューサー)の間で「#ありがとうイノタク」のハッシュタグで盛り上がることは、もはやおなじみの光景となりつつある。
Taku Inoue、井上拓、そしてイノタクと様々な呼び名を持つが、その中でもラジオ「アイドルマスターステーション」のゲスト出演時にキャストからつけられたあだ名「スリムクリアアイズ(略称:SCE)」も覚えておいて損はないだろう。
まずは、これからの季節という意味で外せない「Pon De Beach」。夏らしさ5000%のこの楽曲があれば、うだるような暑さでもテンション最大値更新間違いなし。Pon De Beach(M@STER VERSION)(歌:我那覇響)
もうひとつは「Hotel Moonside(Extended Live Version)」だ。「Extended Live Version」の名の通り、ライブ「CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会」のために新たにつくられた同曲。
披露されたときには、キャラクターを演じる声優・飯田友子さんの圧巻のパフォーマンスとともに大きな反響を呼んだ。筆者は当時ライブには行けなかったが、Twitterに流れてくる現地勢の反応から想像して鳥肌が立った覚えがある。「Hotel Moonside(Extended Live Version)」(歌:速水奏)
どれほどの反響だったのか、興味のある人は本人のツイートへのリプライを確認してほしい(外部リンク)。
そろそろ最後にしよう。「Romantic Now」や「だから今夜きみと」なども良いが、というか全部良いのは前提で「Miracle Night」を選んでみた。
リリースは2016年。サビに向けてどんどん高揚感が上がっていくのを感じるはずだ。「Miracle Night(M@STER VERSION)」(歌:天海春香、菊地真、双海亜美、双海真美、水瀬伊織)
とはいえ、アイマス楽曲は井上さんの魅力の一部に過ぎない。関わったタイトルそれぞれのファンには、それぞれの「ありがとうイノタク」という思いがあるだろう。
バンダイナムコスタジオから離れた後、どのように活動していくのか気になるところだが、まずは10年間の労をねぎらい、感謝を伝えたい。ありがとうイノタク。
そして次に会える機会を楽しみに待ちたい。手がけた数々の名曲を聴きながら。
自身のTwitterで6月末日での退職を明らかにした井上さんは「最高の職場で最高の同僚と最高の仕事ができて、この上なく幸せな10年でした」とコメント。
最後は「またどこかで!」と僕らとの再会を約束してくれた。次は、いつ会える?
ご報告!このたび、6月末日付でバンダイナムコスタジオを離れることにしました。最高の職場で最高の同僚と最高の仕事ができて、この上なく幸せな10年でした。お世話になった皆様、応援してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました!またどこかで! pic.twitter.com/tpDLKKfo0u
— Taku Inoue / 井上拓 (@ino_tac) 2018年6月29日
もはや呼吸=名曲づくりな男、Taku Inoueとは?
サウンドクリエイターとしてバンダイナムコスタジオに所属する井上さんは、「鉄拳」シリーズや「リッジレーサー」シリーズなどのゲーム、「アイドルマスター」や「アイカツ!」といったアイドルコンテンツの楽曲を手がけてきた。個人的な話で申し訳ないが、やはり「アイドルマスター」シリーズにおいて、無尽蔵に良曲・名曲・ゴッドソングを生み出す印象が強い。
新曲がリリースされるたびにファン(プロデューサー)の間で「#ありがとうイノタク」のハッシュタグで盛り上がることは、もはやおなじみの光景となりつつある。
Taku Inoue、井上拓、そしてイノタクと様々な呼び名を持つが、その中でもラジオ「アイドルマスターステーション」のゲスト出演時にキャストからつけられたあだ名「スリムクリアアイズ(略称:SCE)」も覚えておいて損はないだろう。
Taku Inoueの門出を祝福しよう
少しだけ印象的だった曲を振り返ろうか。まずは、これからの季節という意味で外せない「Pon De Beach」。夏らしさ5000%のこの楽曲があれば、うだるような暑さでもテンション最大値更新間違いなし。
披露されたときには、キャラクターを演じる声優・飯田友子さんの圧巻のパフォーマンスとともに大きな反響を呼んだ。筆者は当時ライブには行けなかったが、Twitterに流れてくる現地勢の反応から想像して鳥肌が立った覚えがある。
そろそろ最後にしよう。「Romantic Now」や「だから今夜きみと」なども良いが、というか全部良いのは前提で「Miracle Night」を選んでみた。
リリースは2016年。サビに向けてどんどん高揚感が上がっていくのを感じるはずだ。
バンダイナムコスタジオから離れた後、どのように活動していくのか気になるところだが、まずは10年間の労をねぎらい、感謝を伝えたい。ありがとうイノタク。
そして次に会える機会を楽しみに待ちたい。手がけた数々の名曲を聴きながら。
井上拓さんのお仕事
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