日本全国に放たれた妖怪を、GPS機能を使って集めたり、バトルを楽しんだりすることができます。
「Google Maps Platform」を活用した同作は、さながら『Pokémon GO』を彷彿とさせる出来です。
──そう思った人は多いようで、リリース以降Twitterでは「妖怪GO」がトレンド入りを果たすなど、ネット上で話題を呼びました。
待望の位置情報ゲーム『妖怪ウォッチ ワールド』
『妖怪ウォッチ ワールド』では、現実世界を3Dマップ状に落とし込んだ世界で、妖怪を探索するゲームです。 スマートフォンカメラを通して現実世界を見ると、ARによって妖怪たちが出現します。 出会った妖怪とのバトルでは、味方がピンチのときにアイテムで援護したり、妖気がたまると強力な必殺技を決められます。バトルに勝利すると、倒した妖怪と友だちになれることも。『Pokémon GO』との類似性を指摘されるも……
ジバニャンやコマさんといったゲーム・アニメでおなじみの妖怪が、現実世界に現れるのはとても魅力的。一方で、内容がNiantic(ナイアンティック)が開発した「ポケットモンスター」の位置情報ゲーム『Pokémon GO』に似ていること、さらにその語呂の良さからか、「妖怪GO」と呼ぶユーザーも多数。Twitterでトレンド入りを果たしました。ポケモンGOのパクりって言ってる人多いけど、技術的にかなり革新的に見える。
— VR用 (@VRayachan) 2018年6月27日
妖怪GOは、現実世界の建物を、妖怪ウォッチテイストの3D建物に置き換え表示させてる。
ARで現実世界に3Dポケモンのせてるだけではないので、仕組みは一緒だけど相当革新的な取り組み。
#ガンホー新作発表会
さらに、事前に「妖怪GO」の存在を予想していたという人も。
『妖怪ウォッチ』と「ポケットモンスター」は、ともに子供からの人気が高いタイトルだけに、同じようなコンテンツが展開されても不思議ではないでしょう。二年前に妖怪GOをバッチリ予想してました https://t.co/Py3QSUvqGg
— 横山了一@3日目西れ-03ab (@yokoyama_bancho) 2018年6月27日
妖怪ウォッチ5周年記念タイトルの公式サイトにいつのまにか新しいティザーイラストが掲載されてたけど、なんか妖怪GOでも出そうな感じが半端じゃない… pic.twitter.com/YuAL82uZPj
— コバヤ神ブラックホール (@OJaJSI3PrICGbug) 2018年6月23日
実は1年前に登場していた「妖怪GO」
両者を足して2で割ったかのような「妖怪GO」という呼び名。今回生まれたかのような雰囲気ですが、実は同じ名前のゲームが今から1年ほど前にリリースされていました。 ゲームの説明文には、「この世で起こる色々な出来事は全て妖怪のしわざと言われています。そんな妖怪たちを見る(ウォッチする)ことができるアプリがこの妖怪GO!です」をはじめ、どこか『妖怪ウォッチ』を感じさせる内容がちらほら。内容としても妖怪を探してゲットするゲームのようです。妖怪はモンスターとちがい、家の中にもたくさんいます。わざわざ外に出なくても出会うことができるのです。 『妖怪GO! for 妖怪ウォッチ』説明文より
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『Pokémon GO』にも新展開
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