夏が近づくにつれて、毎年のようにその名前を聞く生き物ってありますよね?
そう…カツオノエボシです。
強い毒をもっているにも関わらず、ビニール袋と見間違えて手で触れてしまうという事件がひと夏に一度は報じられる別名・電気クラゲ。
福島県にある水族館・アクアマリンふくしまで、その美しい姿を安全に目にすることができます。
アクアマリンふくしまの公式サイトの説明によると、日本では太平洋沿岸で見られ、夏になると砂浜にたくさん打ち上がり、ニュースで取り上げられることもあるとのこと。 2017年もちょうど同じ時期に、ナショナルジオグラフィックで取り上げられたり(外部リンク)、2018年もすでに、鎌倉に大量に打ち上げられた様子が報じられたりしています(外部リンク)。
泳ぐことができないかわりに、船の帆のような部分で風を受け、海の大きな流れによって移動。
触手を数メートルと長く伸ばせるので、泳ぐ小魚などをつかまえて生活しています。カツオノエボシ - Portuguese man-of-war
とてものんびりとした印象ですが、大変強い毒をもっていて、刺されると全身に電撃が走り抜けるほどの衝撃があります。
でも、キレイなんですよねぇ…
アクアマリンふくしまによると、飼育がとても難しいため展示期間は未定。見に行くならこの機会に、お早めにどうぞ。
なお、死んでも毒針を出すので、海岸で青いクラゲを見たら要注意!
そう…カツオノエボシです。
強い毒をもっているにも関わらず、ビニール袋と見間違えて手で触れてしまうという事件がひと夏に一度は報じられる別名・電気クラゲ。
福島県にある水族館・アクアマリンふくしまで、その美しい姿を安全に目にすることができます。
とってもキレイ、でも猛毒 カツオノエボシに会いに行こう
学名・Physalia physalis、刺胞動物門ヒドロ虫綱管クラゲ目カツオノエボシ科に属するカツオノエボシ。それ自体が1個体のクラゲではなく、ヒドロ虫というクダクラゲの一種が複数集まった群体です。別名“電気クラゲ”「カツオノエボシ」を展示しました!強い毒をもっていて、刺されると全身に電撃がはしりぬけるほどの衝撃があるそうです。と飼育が難しい生き物のため、展示期間は未定です。お早めにご覧ください! pic.twitter.com/UFgobOljEt
— アクアマリンふくしま (@aquamarinestaff) 2018年6月6日
アクアマリンふくしまの公式サイトの説明によると、日本では太平洋沿岸で見られ、夏になると砂浜にたくさん打ち上がり、ニュースで取り上げられることもあるとのこと。 2017年もちょうど同じ時期に、ナショナルジオグラフィックで取り上げられたり(外部リンク)、2018年もすでに、鎌倉に大量に打ち上げられた様子が報じられたりしています(外部リンク)。
泳ぐことができないかわりに、船の帆のような部分で風を受け、海の大きな流れによって移動。
触手を数メートルと長く伸ばせるので、泳ぐ小魚などをつかまえて生活しています。
でも、キレイなんですよねぇ…
アクアマリンふくしまによると、飼育がとても難しいため展示期間は未定。見に行くならこの機会に、お早めにどうぞ。
なお、死んでも毒針を出すので、海岸で青いクラゲを見たら要注意!
キレイな海の生き物
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施設情報
「環境水族館」アクアマリンふくしま
- 住所
- 〒971-8101 福島県いわき市小名浜字辰巳町50
- 時間
- 通常期 3月21日~11月30日 9:00~17:30
- 冬季 12月1日~3月20日 9:00~17:00
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