メルカリ、東証マザーズに上場 創業者「セオリー超えた挑戦続ける」

メルカリ、東証マザーズに上場 創業者「セオリー超えた挑戦続ける」
メルカリ、東証マザーズに上場 創業者「セオリー超えた挑戦続ける」

メルカリ

POPなポイントを3行で

  • フリマアプリを展開するメルカリが東証マザーズに上場
  • 東京証券取引所への上場日は6月19日(火)
  • 創業者・山田進太郎からの手紙も公開、その内容とは?
フリーマーケットアプリ「メルカリ」を展開する株式会社メルカリは5月14日、東京証券取引所マザーズへの新規上場が承認されたと発表した。

上場日は6月19日(火)を予定しており、以降は同取引所で株式の売買が可能になる。

有価証券報告書によると同社は、直近の決算期である2017年6月期の連結売上高として、およそ220億円を計上している。

メルカリ、創業から新規事業を次々と展開

メルカリは2013年2月に創業、7月にはフリマアプリ「メルカリ」の提供を開始した。 地域コミュニティアプリ「メルカリ アッテ」(5月末に終了が決定)や、シェアサイクルサービス「メルチャリ」、スキルシェアサービス「teacha」と、次々に新たな事業を立ち上げてきた。

直近では5月、バンダイナムコエンターテインメントと提携を発表(外部リンク)。 ゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(通称:ミリシタ)のオジリナルグッズを、誰でも制作・出品可能になるという期間限定コラボレーションが話題を呼んでいる。

セオリーを超えた挑戦で日本を代表する企業に

4月18日には一部報道期間で上場するとの報道があったものの、「決定している事実はない」と否定。今回、満を持しての上場発表となった。

発表にあわせて、「創業者からの手紙」と題して山田進太郎さんからのメッセージも公開(外部リンク)。

冒頭、メルカリのこれまでを「一般的なセオリーを超えたチャレンジを続けることで、通常では手に入らない結果を手にしてきた自負があります」と振り返る。

続けて、今後「人」「テクノロジー」「海外」それぞれに対する投資を宣言するとともに、「日本を代表する企業になっていきたい」と抱負を語った。

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