人工知能学会がハリウッドとコラボ 「2045年問題」をアツく討論

人間を超えたAIを目の前にした時、何が起きるのか

2013年末に配布された『人工知能 Vol.29 No.1』の表紙

一方の人工知能学会は、人工知能の研究を進めるために設立された学会だ。2013年末にリニューアルした学会誌の表紙に描かれた女性型アンドロイドのイラストが、「女性差別」として物議を醸したことで記憶に新しい人もいるかもしれない。

共に人口知能が要となる人工知能学会と映画『トランセンデンス』による共同企画講演「~ エヴリンの夢 ~」。

講演では、もし人間の知能を超えたAIが社会に現れたとき、社会はどのように変化し、AIにどのような感情を抱くのか、といった「2045年問題」に関連したテーマについて、本作のシーンを織り交ぜつつ、多くの科学者やIT論者がパネル討論を行う。

参加は無料となっており、予約なども必要ない。また、インターネットでのリアルタイム配信も予定しているそうだ。
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