同曲は、3月にNHK全国学校音楽コンクールの中学校の部課題曲として、48グループメンバーによる合唱バージョンが公開されていたが、改めてシングルバージョンとしてのリリースとなる。
“AKB48史上最も「泣ける」ミュージック・ビデオ” 『願いごとの持ち腐れ』
記念すべき48枚目のシングルとなる『願いごとの持ち腐れ』。HKT48の宮脇咲良さん、SKE48の松井珠理奈さんによるWセンター曲だ。 全校生徒12名、3月をもって閉校となる静岡県浜松市立鏡山小学校で、子供たちとAKB48メンバーが実際に交流し、ある思い出をつくり上げる11分のドキュメンタリーとなっている。 AKB48メンバーが閉校の少し前に学校に訪れ、児童との給食や掃除、休み時間のふれあい、そして合唱を通じて、心を通いあわせる様が収められている。『願いごとの持ち腐れ』MV先行上映会で涙するメンバーも
公開前に行われたMV先行上映会では、“AKB48史上最も「泣ける」ミュージック・ビデオ”として、実際に涙するメンバーも。宮脇咲良さんコメント
今回私たちは鏡山小学校のこどもたちと本当に数日間一緒に過ごしたのですが、このMVの中には思い出がいっぱい詰まっていて、特に(子どもたちからの)先生への感謝のお手紙のときには、私たちも本当に涙ぐんでしまうくらい、子どもたちの思いが詰まっていて、本当に素敵か心が温まるMVになったんじゃないかなと思っています。
松井珠理奈さんコメント
この試写会でミュージックビデオを初めて観て、撮影の時の事をまた思い出してジーンときてしまいました。今回のこの鏡山小学校お邪魔することになった時に、閉校になってしまうということでなにか思い出に残ったらいいなという気持ちで行かせていただいたのですが、みんなの笑顔を見たり、最後にはお手紙をいただいたりして、逆に児童のみなさんや先生から私たちがパワーをいただいて、また明日から頑張ろうという気持ちになりました。(この撮影を通して)本当に誰かのために、誰かを笑顔にしたいという気持ちがどんどん大きくなりました。このミュージックビデオを見て、一人でも多くの方の心が温まったらいいなと思いました。
『願いごとの持ち腐れ』ジャケットも公開
同時に、ジャケットも公開。初回限定盤では、願いを込めてたんぽぽの綿毛を吹く瞬間を表現。 通常盤では、綿毛を手にしたメンバーが空を舞う情景を表現している。アイドルの今
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