武内崇「画展 空の境界」初日レポート! 限定5点・50万円の作品も

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武内崇「画展 空の境界」初日レポート! 限定5点・50万円の作品も
武内崇「画展 空の境界」初日レポート! 限定5点・50万円の作品も

『春の悠(ひさし)』 (C)Kinoko Nasu / Kodansha, Aniplex, Notes, ufotable

Web小説から同人小説、商業出版でのベストセラーから劇場アニメ化と、新しいムーブメントを生み出した、ゼロ年代を代表する作品の一つ『空の境界』。

実に15年間ものあいだ多くのファンに愛されてきた作品ですが、ついにこの度、そのヴィジュアルを原点から担い続けてきたイラストレーター・武内崇さんの初の個展「画展 空の境界」が、pixiv Zingaroにて開催されることとなりました。

いよいよ3月20日(木)からスタートということで、開催初日に編集部もお邪魔させていただきましたので、フォトレポートでお届けします!

会場入口から大迫力。

入るとすぐにメッセージブックがあり、自由に書き込むことができます。1ページ目は武内さん!

『空の境界』15年間の歴史

本展では、武内さんが担当イラストレーターとして『空の境界』と共に歩んできた15年間の歴史の中から、選りすぐりの作品19点が展示されています。

作品はすべて、凸版印刷による国内最高峰の複製画技術「プリマグラフィ」にて製作。近くまでじっくり見ることができるので、ぜひその質感を堪能してください。

会場限定販売のタペストリーとポストカード

複製画だけでなく、手前のショーケースにはレアアイテムが……!

中でも一番ヤバイのは、「特別装丁本『空の境界 the Garden of sinners』上下巻(関係者限定エディション)」! なんと世界に7つしかないそうです。写真ではわかりにくいかもしれませんが、コルクのケースに、本の縁がすべて金箔で塗装されているという、かなりリッチな仕様です。

ここだけの限定販売も

ショーケース以外の作品はすべて販売も行われています。

額装された作品は、武内さんの直筆サイン入りで数量限定・先着順での受注販売、額装なしのプリマグラフィ・パネルについては、限定数なしで販売されます。

ただし、どの作品でも購入する場合は、『空の境界』の内容に関するテストを受け、5問中4問以上に正解した方のみが購入できます。悪質な転売防止のために考えられたそうですが、ファンなら簡単に正解できる問題だそうなので、ご安心を。

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