企画・シナリオ・キャラ・メカ…すべてユーザー主導のメカアニメコンテストがアツい!

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企画・シナリオ・キャラ・メカ…すべてユーザー主導のメカアニメコンテストがアツい!
企画・シナリオ・キャラ・メカ…すべてユーザー主導のメカアニメコンテストがアツい!
スマホ小説サイト「E★エブリスタ」を運営する株式会社エブリスタが、応募作品アニメ化コンテスト「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会」を立ち上げた。

『王様ゲーム』、『奴隷区』、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』をはじめ、多数の投稿作品を書籍化、映画化して作品の発展に積極的に取り組んできたエブリスタが、同社初のTVアニメ化を目指して立ち上げた企画だ。

パーソナリティには、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんと、人気声優の上坂すみれさんという豪華ゲストを迎えて行われる。

見たいなら つくってしまおう メカアニメ

「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会」は、視聴者が見たいメカアニメを、視聴者自身でつくろうというコンテスト。

メカアニメとはロマンである。」と打ち出し、「企画書」から「キャラクターデザイン」、「メカニックデザイン」、「シナリオ」まで、すべてをユーザーから募集する。

第1段階として、3月18日(火)から4月30日(水)まで、まずは「企画書」の募集が始まっている。企画書なので、A4サイズの用紙3枚程度に、簡単に要点をまとめて記入するだけでよいそうだ。

製作委員会が「おもしろい!」と思った企画書は、1つに限らず複数作品が次のステップに進み、第2段階として、それぞれのキャラデザイン・メカデザイン・シナリオをユーザーから募集する。

そしてユーザー投票によって選ばれた作品は、アニメーション制作会社が2分程度の短編アニメとして制作。自主制作することも可能で、どちらの場合でも本製作委員会が全面的に活動資金やコネクションといった制作のバックアップをしてくれる。

完成した作品は、ニコニコ動画やYouTubeなどの動画配信サイトにてWeb配信され、決戦人気投票が行われる。ここで見事「僕たちの見たいメカアニメ」に選ばれた作品は、製作委員会の審査を経て、60分のTVアニメ化が実現することとなる。

強力応援団のバックアップ!

本コンテストのパーソナリティには、「『機動警察パトレイバー』がなければ今こんな仕事をしていない」と言う、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんと、人気声優の上坂すみれさんが迎えられた。なお、今後も続々メンバーは増えていくとのこと。

また、コンテストの開始に先立って、エブリスタ社長の池上真之さんと吉田さんによるスペシャルムービーも公開されている。本企画に込めた思いや企画の流れがわかる内容になっている。気になる方は、まずはムービーから見てみては?
『僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会』発足!


文:たかはしさとみ
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