20世紀で最も影響力のあるアーティストであるデヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」が1月8日(日)から開催。本展は2013年に英国・ロンドンでスタートし、デヴィッド・ボウイの50年に渡るクリエイティビティを、貴重な展示品のみならず“音と映像”でも体感できる画期的な展覧会として各国で大ヒットを記録した巡回展です。
Striped bodysuit for the Aladdin Sane tour, 1973. Design by Kansai Yamamoto. Photograph by Masayoshi Sukita© Sukita / The David Bowie Archive
©Eikon / G.Perticoni ©Eikon / G.Perticoni
音楽家の枠を超え、アート、ファッション、文化、社会に大きな影響とインスピレーションを与え続ける類まれなるアーティストであるデヴィッド・ボウイ。映像や写真、オリジナルステージ衣装、映像、直筆のスケッチや歌詞、私物などデヴィッド・ボウイ・アーカイブが所蔵する75,000点から厳選された初公開品を多く含む300点以上の貴重な品々を展示。入場者全員にヘッドフォンが手渡され、音楽やインタビューなどを聞きながら鑑賞する体験型の展覧会として世界9カ国を巡回し、約150万人を動員した回顧展がいよいよ日本に上陸します。
©Eikon / G.Perticoni
ボウイの魅力と50年間に渡る創作活動を振り返る本展の見どころは、テレビをコミュニケーションの手段として利用しポップ・ミュージックの流れを変えたボウイの伝説的パフォーマンスを再体験できる「STARMAN」、ミュージック・ビデオやステージでまとった奇想天外で華麗な衣装の数々を展示する「FASHION」、親日家のボウイが受けた日本文化の影響やクリエイターとのコラボレーション「JAPAN」、圧倒的なスケールで展開される音楽と映像を目と耳で体感する展覧会「SOUND&VISION」。さらに、日本独自コーナーとして映画「戦場のメリークリスマス」でデヴィッド・ボウイと共演した北野武、坂本龍一が彼について語ったインタビュー映像を追加展示される。
Cover image: Adapted from ‘Session photograph for Aladdin Sane’. Photograph by Brian Duffy, 1973. Photo Duffy © Duffy Archive © 2013 Victoria and Albert Museum Courtesy of The David Bowie Archive, 2012
さらに、世界中の回顧展で売り切れ続出のグッズから日本展限定の商品まで、ここでしか手に入らない「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズも多数販売! 会場初日8日のチケットはすでに売れ切れているほど注目のイベントなので、ファンならずとも遊びに行ってみて。
DAVID BOWIE is
会期:2017年1月8日(日)~4月9日(日)
時間:10:00~20:00(最終入場19:00) 金曜/~21:00(最終入場20:00)
休館日:毎週月曜日(但し、1月9日、3月20日、3月27日、4月3日は開館)
会場:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川二丁目6番10号)
チケット料金:
一般 前売2,200円/当日2,400円
中学生・高校生 前売1,000円/当日1,200円
限定オリジナルグッズ付き 5,000円(前売のみ取り扱い)
ALL TIME 3,000円(前売のみ取り扱い) ※すべて税込価格
DAVID BOWIE is
http://davidbowieis.jp/
出典:She magizine
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