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ニコン 一眼レフ初心者に見てほしい! ツアーで教わったカメラの撮り方

ニコン 一眼レフ初心者に見てほしい! ツアーで教わったカメラの撮り方

ニッコールレンズフォトツアー

みなさんは、一眼レフ カメラをお持ちですか?

いまや観光地などに行くと、いろんな人が一眼レフでかっこよく、楽しそうに撮影している姿を見かけますよね。私は買ってみたいものの、どこかハードルが高くて、果たして自分で使いこなせるのか不安でなかなか購入まで踏み切れないでいました……。

そんな中、多数の一眼レフで知られるニコンが主催する、プロの写真家がその場で撮り方や設定の仕方などを教えてくれるツアー「ニッコールレンズフォトツアー」が4月28日に東京・浅草で開催されました。

というわけで、今回は写真を撮る楽しさを味わくべく、このツアーに参加! 先生に教えてもらった基本の初心者テクニックから、一眼レフの設定方法などを当日の様子と共にご紹介していきます!

当日はあいにくの雨模様でしたが、写真で撮るとどこ情緒がありますね

初心者にさらなる一眼レフの楽しさを

「ニッコールレンズフォトツアー」は、写真家を講師に迎え、写真好きなニコンユーザーと一緒に普段なかなか出会うことができない被写体と出会える貴重な撮影体験を楽しめるツアー。

今回で4回目の実施となり、全10種類のツアーが用意されています。

私が行ったのは「料亭テーブルフォトと芸者舞浅草日帰りツアー」。

料亭テーブルフォトと芸者舞『浅草』日帰りツアー

日本の伝統的な食と芸にフォーカスしつつ、最近SNSでよく見かけるようになったランチなどの「料理」を美味しく、綺麗に撮る方法、そして、芸者さんのように動き回る被写体をうまく撮る方法などを、日帰りで学んできました。

撮った写真をWi-Fiで自分のスマートフォンに送る機能を備える一眼レフがあったりと、最近は一眼レフで撮影した高画質な写真を、TwitterやFacebook、Instagramに投稿する女性が増えているそう。

そういった背景もあってか、今回のツアーの参加者は女性限定。抽選で選ばれた15名の女性が無料で招待されました。

一眼レフ 初心者必見の知識を紹介

ツアー当日の様子。女性限定での開催でした

早速、料亭「茶寮一松」に案内され、机の上に並べられた会席料理を撮ってみます。

ちなみに私は、ニコンの「D810」(外部リンク)という一眼レフを借りました。めちゃめちゃ高性能だそうです……。ニコンの方いわく、最近は「D5500」(外部リンク)も使いやすくてオススメだそうですよ! あまりに緊張しすぎて、シャッターボタンがどこにあるのかすら忘れるほど動揺しつつ、とりあえず撮ってみた1枚です。何を撮るのか、どう見せたいのか、全く何も考えずに撮りました。レフ板が写り込んでいる上に、料理の並びもバラバラで本当にひどいですね……。

しばたゃん最初の1枚

「このままじゃ大変!」ということで、今回講師として参加されていた、報道関係を経て現在は女性ファッション誌や旅行誌を中心に活動しているプロ写真家の山口規子さんに初歩的な基礎知識を教えていただきました。

まずは、一眼レフの持ち方から。

一眼レフの持ち方

右手でグリップを握り、人差し指をシャッターボタンに添えます。左手はズーム操作がしやすいようにズームリングに指をあて、手のひらで一眼レフを下から支えます。脇は締めておくと、一眼レフの重さを軽減でき、ブレることなく写真を撮ることができます。

本当に初歩的な部分ですね……。特に脇を締めて撮ることは、ブレを抑えることに加え、かっこよく撮る上でも重要だそうです! 

一眼レフの設定

先生に教わるしばたゃん

次は一眼レフ初心者が最初につまづきやすい、撮影メニューの設定です。今回私が使わせていただいたのはニコンのD810ですが、基本的にニコンの一眼レフであれば、共通しているそうです。

一眼レフは、全自動モードにしていれば、シャッターを押すだけですべての設定を一眼レフが自動的にやってくれます。一眼レフに慣れるという意味では、最初は全自動モードで撮るのがおすすめですが、全自動モードは万能ではありません。

そのため、一眼レフはその時々に応じた理想の写真を撮るために、状況に応じてさまざまな細かい設定を行うことができます。

たとえば、暗い場所で撮るなら明るく撮れるように設定するなど、いろいろとできるわけです……が、難しいですよね……。

なので、今回は全自動モードからさらに一歩踏み込んだ設定をするべく、基本的な5つの設定を教えてもらいました。

1.画質モード
用途に合わせて変えますが、よく使われる形式がRAW+FINE。RAWと呼ばれる写真データとJPEGと呼ばれる写真データ、2種類の写真データを一度に保存することができます。RAWは生という意味で、簡単に言うとJEPGよりも自由に写真の修正ができるのです。

2.ホワイトバランス
ホワイトバランスは、白っぽさの色調を調整する機能。最初は「AUTO」モードにしておけば、自然な色合いになるように基本はきれいな写真を撮ることができます。

この「AUTO」の中にも、機種にもよりますが、1〜3、-1〜-3といった幅で数値で調整することができます。基本的に1が標準で、2にすると、赤っぽい落ち着いた色・電球色を残す設定になるそうです。今回は2に設定。

「AUTO」モードは、そこまで万能ではないため、本格的な写真を撮るのであれば、その状況に応じてきちんと自分で設定する必要があるそうです。

3.ISO感度
ISO感度とは明るさの設定。

その場の明るさによって感度を上げたり下げたりします。数値が高いほど明るく撮れるので、明るい場所で撮る場合はレンズに入る光りだけで十分明るく撮れます。さらに言えば、低いほど画質の高い写真を撮ることができるのです。

とはいえ、今回は料亭の中が薄暗かったので3,200に設定。夜など暗い場所で撮る場合は高く設定すると明るく撮れるのですが、その代わり、写真にノイズが入ったりと、画質は下がってしまうのです。ノイズに関しては、一眼レフの性能によってくるみたいですね。

4.ピクチャーコントロール
ピクチャーコントロールとは、色味をはっきりとさせたい、白黒で撮りたいなど、写真の明るさや彩度、色合いなどの調整をしてくれる設定。基本的なスタンダードから、ニュートラル、モノクローム、ビビッドなど、さまざまなモードが用意されています。

今回のような「料理」を撮るような場合は、ビビッドやフラットがおすすめだそう。

5.アクティブD-ライティング
こちらは、影の強弱の設定。白いお皿など、白い部分の白とびを抑え、逆に黒い部分がつぶれてしまうのを防いでくれる機能です。料理などの場合、白いお皿に料理が乗っていたりするので、そういう時はアクティブD-ライティングを設定しましょう。

今回も白いお皿に乗っていたり、中が暗くて影ができやすかったので、「より強め」というモードに設定しました。

モードの設定

こうして、撮影の設定を終えたら、最後はモードの設定です。

一眼レフのモードには、すべて自動で最適な設定で撮ってくれる全自動モードに加え、A(しぼり優先)、M(自分で設定)、S(シャッター優先)、P(絞りとシャッタースピードを自動設定)の4つがあり、今回はピントを合わせた部分から周りのピントがどこまで合っているかという範囲、つまり被写界深度を学ぶということで、A(しぼり優先)に設定しました。

とはいえ、最初はISO感度を自分で決めれば、あとは自動的に一眼レフが決めてくれる「P」(プログラムオート)にすると良いそうです!

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