これは、イタリア・ボローニャを拠点に活動するデザイナー・Gianluca Giminiさんによるプロジェクト。
クリエイター向けSNS・Behance(ビハンス)では、このプロジェクトに賛同する数多くのユニークなイラストとともに自転車の3Dモデルが公開されている。
実際に3Dモデルに起こしてみると、「これ乗れるの? 走れるの?」といったデザインばかりだが、どれもワクワクするような自転車であふれている。
十人十色の斬新な自転車イラストを3Dモデルで再現
以来、6年間にわたって数百人の人々に自転車のイラストを描いてもらい、2016年よりそれらのイラストを3Dモデルに起こすプロジェクトを開始した。なんと、イラストの参加者は3歳から88歳まで!
チェーンやフレームといった大事なパーツがなかったり、パーツの位置がおかしかったりと、実際に走れるのか怪しいデザインがほとんどだが、まるで未来の自転車に乗っているかのような人の姿を想像すると、胸が高鳴る。
ビハンスのプロジェクトページには、まだまだ多くの自転車の3Dモデルや実際に描いてもらった人たちの統計結果などのデータが公開されている。
画像は「Velocipedia on Behance」/Gianluca Giminiより引用
連載
日夜生み出されるポップな画像たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 画像系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の画像を紹介していきます。
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