秋葉系オタクダンスチーム・RAB(リアルアキバボーイズ)がプロデュースする、世界初のアニメソングのみで展開されるダンスバトルの全国大会「アキバ×ストリート~世界最強オタクダンサー決定戦~」。
その予選大会が、いよいよ全国各地5ヶ所で開催された。各予選の優勝者(東京予選のみ準優勝者も)ら6名が、3月21日(土)に新宿のFaceで開催されるファイナルに駒を進めることができる。また、同日は当日予選も行われ、そこで選出された2名を加え、計8名で決勝バトルが行われる。
ここでは、全国5ヶ所で開催された、1月17日の東京予選、1月24日の大阪予選、1月25日の大阪予選、2月7日の名古屋予選、2月14日の北海道予選すべてに密着!
そして今回の「アキバ×ストリート」は、アニソンを題材にそのダンスバトルを競うという世界初の全国大会だ。
今大会では、パフォーマーをジャッジする際に、基本的には5つの審査基準項目が記載されている。具体的にはダンス力、作品愛、バトル感、オーディエンス、キャラクターだ。 毎バトル、パフォーマーが繰り出すアツいダンスに、観客も大興奮。フロアは常に沸騰していた。
BEST4を決めるにあたって、まずはベスト16を選出するための予選バトルをオーディション形式で開催。80名弱のパフォーマーからその予選通過したのはわずか14名。見事なパフォーマンスに審査員が頭を抱えている場面がいくつもあった。
そして残り2名を決定するのは、まさかの筆記テスト。オタクとしての知識も試されるこの大会独自のコンテンツであり、恐らくダンスバトルにおいて世界初であろうこの試みに、惜しくも予選を敗退してしまった参加者たちは、最後の可能性にかけて真面目に試験を受けていた。 そして、見事予選ベスト16からはトーナメント戦でおこなわれ、最高潮のボルテージの中、熱いバトルが展開。
決勝戦、駒を進めたのはjun-Gさん vs 超妖怪弾頭ネオたんさん。力強いブレイクダンスを武器に、パワフルなパフォーマンスを披露する超妖怪弾頭ネオたんさんに対し、嫁と豪語する“すーぱーそに子”グッズを上手く使い見事なブレイクダンスを見せたjun-Gさん。
どちらも一歩も譲らぬ戦いの中、最後まで肌身離さず“すーぱーそに子”グッズを大事に抱えていたjun-Gさんに軍配が上がることとなった。 優勝コメントで「優勝できたのは僕一人のおかげじゃない、そに子のおかげ、東京ファイナルではそに子の魅力を伝えに行きます」と語っていた。
バトルで流れたのは、『TIGER & BUNNY』OPの「オリオンをなぞる」、『ご注文はうさぎですか?』の「Daydream Cafe」。最終的に軍配が上がったのはsyu-G justiceさんだったが、両者とも、作品の世界観を見事再現したベストバトルを披露し、勝負の後は固く抱き合っていた。
その予選大会が、いよいよ全国各地5ヶ所で開催された。各予選の優勝者(東京予選のみ準優勝者も)ら6名が、3月21日(土)に新宿のFaceで開催されるファイナルに駒を進めることができる。また、同日は当日予選も行われ、そこで選出された2名を加え、計8名で決勝バトルが行われる。
ここでは、全国5ヶ所で開催された、1月17日の東京予選、1月24日の大阪予選、1月25日の大阪予選、2月7日の名古屋予選、2月14日の北海道予選すべてに密着!
ダンスバトルとは?
ダンスバトルとはDJが曲をランダムに選択し、かかった曲に対してダンサーは一人ずつ即興で踊り、ダンスのみで勝敗を決めていくと言う、まさに筋書きのないドラマにして、瞬間のエンターテイメントのことである。そして今回の「アキバ×ストリート」は、アニソンを題材にそのダンスバトルを競うという世界初の全国大会だ。
今大会では、パフォーマーをジャッジする際に、基本的には5つの審査基準項目が記載されている。具体的にはダンス力、作品愛、バトル感、オーディエンス、キャラクターだ。 毎バトル、パフォーマーが繰り出すアツいダンスに、観客も大興奮。フロアは常に沸騰していた。
東京予選
まず、秋葉原moe farreモエファーレにて開催された予選一発目の東京開催。「アキバ×ストリート」開幕戦ということもあり、東京予選には80人弱のエントリーパフォーマー達が集まった。BEST4を決めるにあたって、まずはベスト16を選出するための予選バトルをオーディション形式で開催。80名弱のパフォーマーからその予選通過したのはわずか14名。見事なパフォーマンスに審査員が頭を抱えている場面がいくつもあった。
そして残り2名を決定するのは、まさかの筆記テスト。オタクとしての知識も試されるこの大会独自のコンテンツであり、恐らくダンスバトルにおいて世界初であろうこの試みに、惜しくも予選を敗退してしまった参加者たちは、最後の可能性にかけて真面目に試験を受けていた。 そして、見事予選ベスト16からはトーナメント戦でおこなわれ、最高潮のボルテージの中、熱いバトルが展開。
決勝戦、駒を進めたのはjun-Gさん vs 超妖怪弾頭ネオたんさん。力強いブレイクダンスを武器に、パワフルなパフォーマンスを披露する超妖怪弾頭ネオたんさんに対し、嫁と豪語する“すーぱーそに子”グッズを上手く使い見事なブレイクダンスを見せたjun-Gさん。
どちらも一歩も譲らぬ戦いの中、最後まで肌身離さず“すーぱーそに子”グッズを大事に抱えていたjun-Gさんに軍配が上がることとなった。 優勝コメントで「優勝できたのは僕一人のおかげじゃない、そに子のおかげ、東京ファイナルではそに子の魅力を伝えに行きます」と語っていた。
大阪予選
2つ目となる大阪予選が開催。全60人弱のエントリーパフォーマーたちは、ダンスとしての実力の高さはもちろん、大阪という土地柄なのか、表情豊かなパフォーマンスを見せてくれるバトルが多かった。 ベスト8決定戦の最中、選手2人だけではなくその仲間たちも全員が同じ振りを踊るという、打ち合わせでもしていたのかと疑いたくなるほど息のあったパフォーマンスを見せつける、奇跡的な瞬間も。 そして迎えた決勝戦は、かーねるさん vs 大阪のアニメ好きヲタクダンスチーム・Anispect Familyのsyu-G justiceさん。バトルで流れたのは、『TIGER & BUNNY』OPの「オリオンをなぞる」、『ご注文はうさぎですか?』の「Daydream Cafe」。最終的に軍配が上がったのはsyu-G justiceさんだったが、両者とも、作品の世界観を見事再現したベストバトルを披露し、勝負の後は固く抱き合っていた。
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