台湾人アーティスト・LEE KAN KYOさんによるアイドルをテーマにした初個展「ドリーム・あの子(Don’t stop)」が、東京・銀座のコンペティションギャラリー「ガーディアン・ガーデン」にて開かれる。
会期は2015年1月13日(火)から1月29日(木)まで。会場では、架空のアイドルをモチーフにした等身大の抱き枕約13本のインスタレーション作品「HOLD ON あの子!」や、「あの子のバッチ」、「あの人たち」といったアイドルをテーマとしたアイドル三部作を中心に発表する予定だ。
メディアで大量に生産、消費されるイメージを独自の表現スタイルによって複製を繰り返していくグラフィック作品やパフォーマンス作品を中心に制作していたが、近年では増殖していくアイドルをモチーフにしたシリーズ作品を次々と発表。
歌番組で同年代の女性たちが同じ衣装を身に纏い、画面の中で溢れんばかりに並ぶ光景を目にしたことがきっかけだったという。 グランプリを受賞した3月の公募展では、増殖していくアイドルをテーマに、約400個のバッチを使って制作した作品「あの子のバッチ」を発表。その個性的で、強く印象に残る作品は造形力があり、可能性を感じると審査員から高い評価を得た。
会期は2015年1月13日(火)から1月29日(木)まで。会場では、架空のアイドルをモチーフにした等身大の抱き枕約13本のインスタレーション作品「HOLD ON あの子!」や、「あの子のバッチ」、「あの人たち」といったアイドルをテーマとしたアイドル三部作を中心に発表する予定だ。
アイドルをモチーフにした作品を発表
LEE KAN KYOさんは、2014年3月に開催された若手アーティストを発掘する公募展である第10回グラフィック「1_WALL」でグランプリを受賞した台湾人アーティスト。メディアで大量に生産、消費されるイメージを独自の表現スタイルによって複製を繰り返していくグラフィック作品やパフォーマンス作品を中心に制作していたが、近年では増殖していくアイドルをモチーフにしたシリーズ作品を次々と発表。
歌番組で同年代の女性たちが同じ衣装を身に纏い、画面の中で溢れんばかりに並ぶ光景を目にしたことがきっかけだったという。 グランプリを受賞した3月の公募展では、増殖していくアイドルをテーマに、約400個のバッチを使って制作した作品「あの子のバッチ」を発表。その個性的で、強く印象に残る作品は造形力があり、可能性を感じると審査員から高い評価を得た。
大きな夢を見るには、大きい枕がいい。新作「HOLD ON あの子!」は愛を込めて、時代の波に乗っているあの子たちをフワフワリッチな抱き枕にしました。今回の個展では、今までの作品に加え、「あの人たち」、「あの子のバッチ」、「HOLD ON あの子!」のLEEのアイドル三部作を中心に発表します。是非会場で、等身大の彼女たちの感触をお楽しみ下さい LEE KAN KYOさんによる「ドリーム・あの子(Don’t stop)」へのコメント
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