フル3DCGアニメーションで制作された、本編6分ほどの作品となっている。
庵野秀明・安野モヨコ夫妻を描いた『監督不行届』のアニメ版などを手がけた谷東さんが監督、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの宮城健さんが3Dディレクター、『キルラキル』の一部原画などをつとめた米山舞さんがキャラクターデザインを担当している。
自転車の細部まで描かれたフル3DCG!
自転車のスポークや、ギアのひとつひとつまで、細部にわたって行われた3Dモデリングをはじめ、自転車が駆け抜ける音を忠実に再現するなど、ロードバイクの疾走感が、突き抜けるような青空のもと、見事に描かれている。
制作秘話が明かされるニコ生も放送!
11月17日(月)22時からは、ニコニコ生放送「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」にて、谷東さん、宮城健さんをゲストに、解説や制作秘話など本作にまつわるトークが放送される。前回の第1弾作品『龍の歯医者』でも、アニメーション監督・鶴巻和哉さんらが登壇し、作品の裏側を語る貴重なトークが繰り広げられ、視聴者から大変評判が良かっただけに、今回の放送も必見だ。
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