11月4日、米国の動画共有サイト・Vimeoが日本語に対応したことが正式に発表された。
これに伴い、クリエイター向けプラン・Vimeo PROとクリエイターが映像作品を販売できるサービス・Vimeo On Demandのクリエイターツールの取り扱い通貨を拡大。これまでドルのみの扱いだったが、円やユーロにも対応し、クリエイターや動画販売者へのサポートをより充実させた。
また、翻訳サービス・Amaraの提供によって新たな字幕作成ツールを搭載。ユーザーが自分で表題や字幕ファイルを作成できる無料の編集機能が搭載され、オプションでAmaraの翻訳者ネットワークを活用したプロレベルの表題や字幕を購入できるようになった。
クリエイター側は自身の作品に基本的な音声トランスクリプトや本格的な字幕翻訳のサービスを選ぶことができる。
その理由として、動画への広告挿入がないことや、有料会員であるVimeo PROで利用できるクリエイターが自身で制作した映像作品を販売できるサービス・Vimeo On Demandにおける柔軟性にある。
クリエイターには手数料を差し引いた売上金額の90%が配分され、HD画質での配信、配信地域の指定など、その柔軟性が数多くのクリエイターに愛されており、海外のクリエイターによる自主制作の作品が数多く並んでいる。
Vimeoは日本ではさほどメジャーにはなってないが、Vimeoのデイ・メレンキャンプ社長は今回の日本語対応対して以下のように語っている。
これに伴い、クリエイター向けプラン・Vimeo PROとクリエイターが映像作品を販売できるサービス・Vimeo On Demandのクリエイターツールの取り扱い通貨を拡大。これまでドルのみの扱いだったが、円やユーロにも対応し、クリエイターや動画販売者へのサポートをより充実させた。
また、翻訳サービス・Amaraの提供によって新たな字幕作成ツールを搭載。ユーザーが自分で表題や字幕ファイルを作成できる無料の編集機能が搭載され、オプションでAmaraの翻訳者ネットワークを活用したプロレベルの表題や字幕を購入できるようになった。
クリエイター側は自身の作品に基本的な音声トランスクリプトや本格的な字幕翻訳のサービスを選ぶことができる。
クリエイターに売上の90%を還元
VimeoはYouTubeなどの動画共有サイトの中でも、とりわけクリエイターの利用者が多いことで知られている。その理由として、動画への広告挿入がないことや、有料会員であるVimeo PROで利用できるクリエイターが自身で制作した映像作品を販売できるサービス・Vimeo On Demandにおける柔軟性にある。
クリエイターには手数料を差し引いた売上金額の90%が配分され、HD画質での配信、配信地域の指定など、その柔軟性が数多くのクリエイターに愛されており、海外のクリエイターによる自主制作の作品が数多く並んでいる。
Vimeoは日本ではさほどメジャーにはなってないが、Vimeoのデイ・メレンキャンプ社長は今回の日本語対応対して以下のように語っている。
日本語サイトの公開は、選定地域で2015年に完全ローカライズするという意欲的な計画の幕開けとなります。多くのクリエイターが活躍する日本は当社にとって非常に重要な地域であり、この活発なコミュニティでの取り組みがもたらすクリエイティブな成果を心待ちにしています。 デイ・メレンキャンプ社長のコメント
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