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概要
講談社では、1982年から休止期間を挟んで30年間にわたり漫画誌(『週刊少年マガジン』および『週刊ヤングマガジン』)主催による男性向けグラビアを中心としたミス・コンテスト「ミスマガジン」を選出してきたが(2011年をもって休止)、2012年より、新たに新企画出版部(のちアミューズメント出版部と統合)主催によりオーディション形式による当コンテストを開催することになった。
ミスiD実行委員長は『妄撮』シリーズのプロデューサーで2013年6月より『FRIDAY』副編集長に就任した「妄撮P」こと小林司。小林は選考委員も兼務する。
書類による一次審査、二次審査ではミスiD応援サイト(プロジェクト・アマテラス)上の掲示板で、一般ユーザと交流している様から、アイドル自身の個性を評価し、その他SNSによるWeb投票の結果を合わせ審査する。二次審査を経たファイナリストの中から、選考委員の協議により5名程度の「ミスiD」を決定する。なお、ミスiD2013で玉城ティナ、ミスiD2014で蒼波純が受賞した「ミスiDグランプリ」については、常設ではなく、「ほかの入選者と圧倒的な差があり『グランプリ』とするにふさわしい」という意見が選考委員の間から出されたことによる。
ミスiD2015グランプリは、金子理江、水野しずのW受賞となった。
キャッチコピーは「明日のアイドルの話をしよう。」(2013・2014)、「すべての女の子はアイドルである」(2015)。
歴代受賞者
ミスiD2013
ミスiD2014
- ミスiD2014グランプリ 蒼波純(2013年12月10日に受賞時の名前である「青波純」から改名)
- ミスiD2014 稲村亜美、児山さくら、寺嶋由芙(応援サイトWeb投票1位)(元BiS)、マチルダ、本宮初芽、
レイチェル(2014年現在「渡賀(わたしが)レイチェル」名で活動)
ミスiD2015
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