「LTK」出場のVTuber「多部杉るう」の功績──言語を超え『LoL』界を繋ぐ架け橋

  • 0
  • 119
Yugaming
「LTK」出場のVTuber「多部杉るう」の功績──言語を超え『LoL』界を繋ぐ架け橋
「LTK」出場のVTuber「多部杉るう」の功績──言語を超え『LoL』界を繋ぐ架け橋

英語圏で注目を集めた多部杉るうさん/画像はYouTubeより

なんでここにいるかわかんない個人勢」。

League of Legends』(LoL)のストリーマーイベント「LTK Season: Pandemonium」に出場するVTuber・多部杉るうさんは、チームの顔合わせの場で自らをそう表現しました。

たしかに、大手VTuberグループの所属タレント、あるいは国内『LoL』シーン活躍するストリーマーたちに馴染んだ視聴者の方には、多部杉るうさんの名前は、まだ見慣れないかもしれません。

しかし、英語圏の『LoL』コミュニティではすでに、“NAISU GEMU”というミームと共に知られているのはご存知でしょうか?

「なんでここにいるかわかんない個人勢」多部杉るう

多部杉るうさんは、Twitchを中心に活動する個人勢VTuber。

多部杉るうさん/画像は本人のXより

「LTK Season: Pandemonium」では、チーム・Camellia Crownの初心者〜中級者帯「NEXT」(以下、Camellia Crown NEXT)にて、マップの中央のポジションを担当するミッドレーナーとして参加しています。

練習初日の自己紹介では『LoL』のランクについても、中級者帯であるプラチナ〜エメラルドを行き来するミッドレーナーとして、控えめに自分の立ち位置を語っていました。

Camellia Crown (カメリア・クラウン) 下段がNEXT

対して、チームのコーチをつとめるHetelさんは、多部杉るうさんのチャンピオンプール(=使い慣れたキャラクターたち)について「広い」と形容。

一般的なキャラクターだけでなく、“変な”キャラクターにも触れていると言及しています。

Camellia Crown NEXTの切り抜き動画

英語圏で見つかった“FUNNIEST JAPANESE VTUBER”

そんな多部杉るうさんの名前が英語圏の『LoL』シーンに広がったのは、2025年5月のとあるRedditの投稿。

味方のプレイを嘆き悲しむ様子が、『LoL』でのあるあるネタとして言葉の壁を越えて共感を生み、カタコトの英語が“NAISU GEMU”などと注目を集めました。

さらに大きな契機となったのが、オーストラリアのストリーマー・MidBeastさんとの交流。

MidBeastさんは、最高ランク帯であるチャレンジャープレイヤーとしての知識を背景に、世界中の『LoL』プレイヤーや奇妙な配信者を観察/解説/リアクションする人気クリエイター。

上級者なのですが、迷プレイばかり拡散されるいじられキャラとしても有名です。

Redditの投稿がバイラルしたことをきっかけにしてか、2025年5月に多部杉るうさんとMidBeastさんはコラボ配信を実施。

その模様は、“THE FUNNIEST JAPANESE VTUBER”(最高に面白い日本のVTuber)としてMidBeastさんの視聴者に届けられました。

多部杉るうさんとMidBeastさんのコラボ配信

同配信では、ランクを尋ねられた多部杉るうさんが「心はチャレンジャー」と返すやり取りや、ゾーイというキャラクターを練習したいと話し、MidBeastさんが無料コーチングを申し出る場面も。

ゾーイは上級者向けながら、長い射程の攻撃スキルで相手の体力を削り、集団戦が始まる前に有利な形をつくることができる、強力だけどどちらかと言えば“変な”キャラクター。

別のコラボ配信でMidBeastさんは、ゾーイのコンボなどを具体的に指導。多部杉るうさんは失敗のたびに「見ないで」と照れながらも練習を重ね、序盤からキルを獲得。終盤には、MidBeastさんがスキルの精度を褒める場面もありました。

1
2
この記事どう思う?

この記事どう思う?

言語を越えて盛り上がる配信の話題

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。