韓国のプロゲーミングチーム・T1に所属するプロゲーマーのFaker(イ・サンヒョク)選手が、米『TIME』誌による「TIME100 Sports 2026」に選出された。
「TIME100 Sports」は、『TIME』誌がスポーツ界で大きな影響力を持つ100人を選出する企画。Faker選手は、サッカー選手のリオネル・メッシさん、メジャーリーガーの大谷翔平さんらと並び、「Icons」部門で選出された。
『TIME』誌はFaker選手について「史上最高のeスポーツ選手と広く見なされている」と紹介している。
『LoL』史上最高の選手と評されるFaker
Faker選手は、韓国のプロゲーミングチーム・T1の『League of Legends(LoL)』部門に所属するプロゲーマー。
2013年のプロデビュー以来、T1(旧SK Telecom T1)一筋で活動を続けてきた。
卓越したゲーム理解と操作技術、そして10年以上にわたってトップシーンで活躍し続ける実績から、『LoL』史上最高の選手として知られる。2024年には、Riot Gamesが創設した殿堂制度「Hall of Legends」の初代選出者となっている。
『LoL』プレイヤーからは「The Unkillable Demon King(不死身の大魔王)」の異名でも親しまれている他、韓国ではBTSなどと並び五大国宝に数えられるなど『LoL』だけでなく、eスポーツの象徴的な存在として活躍し続けている。
2025年には、『LoL』世界大会「2025 League of Legends World Championship(Worlds 2025)」で所属チームのT1が優勝。大会史上初となる3連覇を達成し、Faker選手自身も通算6度目の世界制覇を果たした。
『TIME』誌「スポーツ界で最も影響力のある100人」に選出
今回Faker選手が選出された「TIME100 Sports」は、『TIME』誌が2026年に初めて発表した企画。
現役アスリートだけでなく、コーチや経営者なども含めた「スポーツ界で最も影響力のある100人」を選出している。
米『TIME』誌による「TIME100 Sports 2026」に選出されたFaker選手/画像は『TIME』誌より
Faker選手はその中でも「Icons」部門に選出。同部門には、インテル・マイアミCF所属のリオネル・メッシさん、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平さん、ロサンゼルス・レイカーズ所属のレブロン・ジェームズさんら、各競技を代表するスターたちが名を連ねた。
『TIME』誌は掲載文の中で、Faker選手を「Widely regarded as the best esports player of all time(史上最高のeスポーツ選手と広く見なされている)」と紹介。T1での長年の活躍や、『LoL』世界大会での通算6度の優勝実績に加え、eスポーツ産業そのものの発展を象徴する存在として評価している。
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