VTuber・碧依さくらさんがファウンダーをつとめる株式会社re;BONが、新たなライバー事務所「re;ALIZE(リアライズ)」を始動した。
「re;ALIZE」は、ライバー事業を展開する株式会社エンターファンズとの共同プロジェクト。VTuberだけでなく実写で活動する配信者も対象に、TikTokやIRIAM、17LIVEなどで活動するライバーの発掘/育成を行う。
あわせてre;BONは、9月からアーティスト/ストリーマーの活動支援も開始すると発表。これまでVTuberを中心としてきた活動領域を、より幅広いクリエイターへ広げていく。
碧依さくら率いるre;BON、新事務所「re;ALIZE」を始動
「re;ALIZE」は、実写/バーチャルを問わず、多様なスタイルで活動するライバーの発掘/育成を目的とするライバーブランド。
YouTubeやTwitchだけでなく、TikTok、IRIAM、17LIVE、ColorSing、ふわっちなど、様々なライブ配信サービスでの活動を想定している。
運営では、複数のライバー事務所を展開してきたエンターファンズが育成やマネジメントを担当。re;BONはこれまで培ってきたネットワークなどを生かし、新たな才能の発掘/獲得を担う。
碧依さくらさんは8月6日に行った配信で、re;ALIZEについて「ライブ配信に挑戦する人たちの新しいスタートを応援するライバー事務所」と説明。
「VTuberだけでなく実写ライバーさんも含めて募集を行います」と語り、配信活動を始めたい人が一歩を踏み出せる場所を目指すとしている。
配信経験不問 Vライバー/リアルライバーを募集
現在「re;ALIZE」では、「Vライバー部門」と「リアルライバー部門」のオーディションを実施している。
応募対象は18歳以上。配信経験は問わず、学生や副業での活動、地方在住者も応募できる。
「re;ALIZE」/画像はYouTubeより
Vライバーについても、高性能なPCなどの配信環境を最初から用意する必要はなく、IRIAMや17LIVEなどスマートフォンから配信できるサービスで活動する選択肢も示されている。
選考は書類審査とオンライン面談を経て所属を決定。初期費用も不要としている。
また、re;ALIZE公式サイトでは、同事務所で活動を重ねた先の選択肢としてre;BONを紹介。碧依さくらさんも配信の中で、活動内容によっては将来的にre;ALIZEからre;BONへ所属する可能性もあると説明している。
re;BON、9月からアーティスト/ストリーマーも支援
今回の発表では「re;ALIZE」に加え、re;BONが9月からアーティスト/ストリーマーの支援を開始することも明らかになった。
歌い手やアーティスト、ストリーマーなどを対象に、それぞれの活動スタイルに応じた支援を行う。
アーティスト/ストリーマーの支援も開始/画像はYouTubeより
現行のVTuber部門とは別の運営体制となり、碧依さくらさんによれば、すでに所属に向けた話が進んでいるクリエイターもいるという。
一方で、re;BONの事業の軸がVTuberから変わるわけではない。
碧依さくらさんは「re;BONはこれからもVTuber事業を軸に活動していきます」と説明。その上で、ライブ配信や音楽など、より幅広いクリエイターを支援できる存在を目指すとしている。
碧依さくら、配信者から事務所のファウンダーへ
碧依さくらさんは、2024年2月にデビューしたVTuber。
『Apex Legends』などのゲーム配信や音楽活動を中心に活動し、同年9月には自身がファウンダーをつとめるVTuber事務所・re;BONを設立した。
碧依さくらさん
re;BONが実施した初のVTuberオーディションには約7000人が応募。その中から選ばれた9人が、2025年に同事務所の1期生としてデビューしている。
今回の配信で碧依さくらさんは、設立からの約2年、1期生のデビューからの約1年について、運営体制の改善や所属メンバーへのサポート体制の見直しを続けてきたと振り返った。
その経験を踏まえた次の取り組みとして、「re;ALIZE」とアーティスト/ストリーマー支援を発表したと説明している。
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