夏コミこと同人誌即売会「コミックマーケット108」(C108)が、8月15日から東京ビッグサイトで開催されている。初日の来場者数は13万人だった。前年の夏コミから1万人増となった。
会場では、2日間合計で22850サークルから、アニメ、漫画、ゲーム、VTuberなどなど、幅広いジャンルの同人誌やグッズなどが頒布。また、企業ブースや会場内のコスプレエリアには多くのコスプレイヤーが集結した。
「コミックマーケット108」会場の様子
1日目の最高気温32度。朝は晴れていたものの、日中から時折雨がぱらつく曇り空の中で迎えた夏コミ初日。参加者からは口々に「人が多い気がする」という声が聞こえてきた。
50周年の節目を迎えた「コミケ」 初日はソシャゲやVTuber関連サークルが出展
1975年12月の初開催から2025年で50周年を迎えた「コミケ」。
以降、記念グッズの発売をはじめ、企画展「コミケ50周年展-コミケにまつわる50のアイテム-」の開催や、書籍『コミックマーケットのあのころ』や50周年史『50th COMIC MARKET CHRONICLE』の刊行などを展開してきた。
そうした節目を経た今回は、例年同様に2日間開催。初日には、ソーシャルゲームやVTuber、アニメ関連のサークルが出展。特に、Netflix×ツインエンジンによるアニメーション映画『超かぐや姫!』関連の同人誌が、作品配信後初の「コミケ」ということもあり人気を集めていた。
アニメ『超かぐや姫!』関連のサークルが多数出展 人気同人誌は午後には完売
中でも『超かぐや姫!』の制作に参加したスタッフたちのイラストが収録された“おつかれさま本”は、発表段階から大反響。
当日も開幕から入場者の多くがサークル・パンケーキオクトパスを目指し、一時は南ホールの外周以上の長さの行列ができた。なお、同人誌は13時30分前に完売した。
サークル・パンケーキオクトパスの列の最後尾(奥に見えるのは会場外に停泊していた東京海洋大学の船)
また、企業ブースも活況。近年はソーシャルゲームを展開する企業が多くのコスプレイヤーを起用し、各ブースで撮影イベントを実施している。今回も集まったコスプレイヤーを撮影しようと、多くの人が詰めかけ身動きが取れないような時間帯もあった。
企業ブースを盛り上げるコスプレイヤー
東京ビッグサイトは改修工事中 東4・5・6ホールは使用不可
一方で、東京ビッグサイトが大規模改修工事中のため、「C108」は東4・5・6ホールが使えない状態で開催されている。
その影響で、参加者にとって貴重な補給場所となっていた東ホールのファミリーマートが休業中。また、会場移動の動線が従来と異なり、参加者がスタッフに「東ホールに行くにはどうすれば?」「西ホールに行きたいんですけど」と尋ねる場面にも遭遇した。
なお、2025年末の冬コミで使用できなかった東1・2・3ホールだが、改修の影響なのかこれまでよりも明るく、より涼しくなった印象だ。
休業中のファミリーマート
以前と比べて明るく、空調が快適になったように感じられた東1・2・3ホール
2日目となる8月16日(日)は最高気温29度予想。予報では曇一時雨だが、午後から降水確率は50%超えだという。気温自体はそこまでではないものの、会場内は湿度が高くなり蒸す可能性もある。2日目も体調優先と安全第一で楽しみたい。
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連載
2026年8月15日(土)・16(日)の2日間にわたって、東京ビッグサイトの東1~3・7ホール・西展示棟・南展示棟・東8ホール内外・屋上展示場・庭園他(サークル・企業ブース・コスプレエリア)で開催される“夏コミ”こと「コミックマーケット108」(C108)を特集。


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