「コミックマーケット109」8年ぶりに3日間開催 サークル数の増加などが背景に

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KAI-YOU編集部_アニメ・漫画部門
「コミックマーケット109」8年ぶりに3日間開催 サークル数の増加などが背景に
「コミックマーケット109」8年ぶりに3日間開催 サークル数の増加などが背景に

「コミックマーケット」が開催される東京ビックサイト/写真はKAI-YOU編集部が撮影

同人誌即売会「コミックマーケット109」の開催日程が、12月29日(火)~31日(木)の3日間に決定した。

会場は、改修工事中の東456ホールを除く東京ビッグサイト全館。サークル申込期間は2026年8月を予定している。

なお、ホールの使い方はサークル申込数によって変わるため、現時点では未定となっている。

コロナ禍、改修工事の影響を受けるコミックマーケット

「コミックマーケット」の3日間の開催は、平成最後のコミケとなった2018年12月の冬コミ「コミックマーケット95」以来、8年ぶりとなる(※追記:2日間を超える日程での開催は2019年12月の「コミックマーケット97」以来7年ぶり)。

2000年代以降はほとんど3日間で開催されていたが、2019年夏の「コミックマーケット96」と冬の「コミックマーケット97」では、東京オリンピックの影響で一部ホールが使用できず、有明・青海の2会場で4日間にわたって開催。参加者は70万人を突破していた。

その後は、コロナ禍や会場となる東京ビッグサイトの改修工事なども影響し、2021年12月の「コミックマーケット99」以降は2日間開催が継続。直近2025年末の冬コミでは、コロナ禍以降最大となる参加者数30万人を記録している。

なお、コロナ禍以前に最後の3日間開催となった「コミックマーケット95」では57万人が訪れており、今回8年ぶりの3日間開催でその参加者数にも注目が集まる。

サークル数増加と改修工事による3日開催 2027年夏コミ以降は改めて検討

今回、日数が3日間となった背景には「サークル申込の増加」と「東京ビッグサイトの大規模改修工事によるホールの減少」が挙げられている。

コミックマーケット準備会によると、2025年冬の「コミックマーケット107」では、コロナ禍後最高となる3万数千ものサークル申込があった。

そのため急遽調整を行い、東8ホールにもサークルを配置して2日間で約1000スペースを増設。しかし、それでも1万スペース近い抽選漏れが生じてしまったという。

また、一連の東京ビッグサイトの大規模改修工事によるホールの減少が今年度いっぱい続くことを考慮し、今回の決断に至ったと説明している。

なお、大規模改修工事が終わった後の2027年度は、再び全16ホールでの開催となる見込み。

そのため、3日間開催についてはこの冬(コミックマーケット109)のみの対応となり、今後についてはサークル申込数の推移を見て改めて検討していくとしている。

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