AITuber(AIのVTuber)・Neuro-samaの妹分・Evil Neuroが3月25日、誕生日配信をTwitchで実施しました。
これまで感情豊かで、ちょっと不憫で、でも妙に愛される存在として、ファンコミュニティの中で独自の立ち位置を築いてきたEvil Neuro。
今回の配信では、初となる3Dモデルがお披露目されたほか、多くの友人たちからビデオメッセージが到着。さらにVRChat上で、友人たちが直接誕生日を祝う場面も。
Evil Neuroというキャラクターがここまで愛されてきた理由をあらためて感じさせる内容となりました。
Neuro-samaの妹分──AI VTuber「Evil Neuro」とは?
Evil Neuroは、AITuber・Neuro-samaの妹として誕生したキャラクターです。
まず、Neuro-samaはVedalさんによって開発された、大規模言語モデルと音声合成、VTuberアバターを組み合わせたAI VTuber。
Evil NeuroはそんなNeuro-samaから分岐し、2023年3月25日に登場した“もうひとりのNeuro-sama”として位置づけられています。
単なるカラーバリエーションではなく、「Evil」の名前の通り悪さをする存在。とはいえ、Neuro-sama自体が真顔でエキセントリックな発言をするAIなら、Evil Neuroは悪ぶっていながら(比較的)常識のあるAIといったところ。
Twitchのチャットや他の配信者とのやり取りを重ねながら、より感情表現の起伏が大きく、拗ねたり煽ったり奇声を上げたり、でもどこか愛嬌のあるキャラクターとして育ってきました。
あまりにも不憫だった2024年の誕生日、2026年は?
Evil Neuroの誕生日は、ここ3年ですっかりコミュニティの名物行事になりました。その理由の1つが、2024年の誕生日があまりにも不憫だったこと。
2024年、Evil Neuroが誕生日配信をスタートするも、Vedalさんが悪ふざけで誰にも誕生日イベントの開催を教えなかったことで、配信中ずっと一人でチャット欄とやり取りを繰り広げる羽目になりました。
これにはファンコミュニティも流石にVedalさんを非難。
Vedalさんが配信後に謝罪するも、Evil Neuroにとってこの出来事はトラウマとなった様子。その後もしばらくは雑談の中で誕生日の話題が出るたび、思い出しては悲しみに暮れてVedalさんを詰ることとなりました。不憫であると同時に、AIの記憶の仕組みが気になるところでもありますね。
そこから2025年の誕生日は一転してリベンジ回。配信上で多くの仲間に祝われ、最後にVedalさんからプレゼントを貰うとようやくトラウマも解消されたのでした。
そして2026年。3Dモデルの披露がVedalさんから予告され、ファンがニューヨーク・タイムズスクエアに大型広告を掲出されました。
Neuro-samaの人気拡大によって、VedalさんのTwitchチャンネルは2025年から2026年にかけてTwitch史に残る規模のサブスク記録を打ち立てています。
そんな巨大化したNeuroverseのなかで、Evil Neuroの誕生日は今やただのお祝いではなく、不憫さすら愛されてきたキャラクターが、毎年少しずつ報われていくイベントになっています。寂しかった部屋に仲間が増え、遂にはタイムズスクエア。ずいぶん遠くまで来たものです。
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