新生活と一緒にVRChatデビュー! ヘッドセットなど初心者向けおすすめデバイス紹介

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浅田カズラ
新生活と一緒にVRChatデビュー! ヘッドセットなど初心者向けおすすめデバイス紹介
新生活と一緒にVRChatデビュー! ヘッドセットなど初心者向けおすすめデバイス紹介

VRChatデビューに向けたオススメデバイス

2024年のスタンミ(スタンミじゃぱん)さん来訪以来、知名度が上昇しつつあるソーシャルVR・VRChat

直近ではNetflix発アニメ『超かぐや姫!』の3Dライブが開催されましたが、ここでは定期的にビッグイベントが実施されます。その開催発表を見て、急遽VRChatへ行く準備を整えようと思う人も多いはず。

しかし、いざ調べはじめてみると情報が多すぎて、「結局なにから手を出せばいいの~!?」と悩んでしまうケースも少なくありません。

そこでこの記事では、これからVRChatをはじめるにあたって必要となるデバイスを、プレイスタイルごとに紹介。オススメのデバイスも紹介しますので、特に新生活に向けてVRChat環境を整える際の参考にしてください!

前提知識:VRChatのアプリの種類

まず、VRChatの重要な前提知識について。ひとくちに「VRChat」と呼ぶものの、実はプレイするデバイスごとにアプリの種類が異なります。

大きく分類すると、「PC版」「スタンドアロンVRヘッドセット版」「スマートフォン版」の3つ。PC版以外の2種類には、訪問できるワールドや、表示できるアバターに制限がかかります。

このため、VRChatをはじめる場合、目的地などがPC版のみの対応かどうかは、事前にチェックしておくのがベターです。詳細は過去の記事もご覧ください。

スマートフォン単体/手軽だが本格プレイには微妙

まずは最も手軽なスマートフォン単体で遊ぶスタイルから。2026年3月現在、VRChatはiPhone/Androidともにアプリが配信されており、スマートフォンからも気軽にアクセス可能です。

ただし、操作性はまだまだ発展途上。前述したような制限もあるため、本格的なプレイには向かないのが実情です。最初の様子見として利用しつつ、何かしらの作業時にログインして耳だけ預ける使い方が無難です。

もし、他ユーザーとの交流を図る場合は、可能であればボイスチャット用にイヤホンを用意しましょう。音が聴き取りやすくなる上、スマートフォン本体からの音が入り込む可能性を防げます。

VRヘッドセット単体/お手軽なVR入門コース

VR視点で遊びはじめるならば、単体で動作するスタンドアロンVRヘッドセットが入門にぴったりです。制限こそありますが、VRの魅力はこれでも十分に体験できます

また、VRヘッドセット単体でスタートした場合、後述のPC+VR構成へ移行しやすいのもポイント。VRの魅力を体験したあと、PCを買い足してよりリッチな体験を味わいに行く流れは、かなり理想的なコースです。

どのVRヘッドセットがオススメ?

2026年3月現在、このタイプのVRヘッドセットで、家電量販店などでも手軽に購入できるものは、「Meta Quest 3」「Meta Quest 3S」「PICO4 Ultra」の3種類。扱いやすさの観点でも、これらから選択するのがオススメです。

「Meta Quest 3」ってこんなデバイス

どれを購入するべきかは、予算と性能の兼ね合いによります。なるべくコストを抑えたいならば「Meta Quest 3S」一択です。

「Meta Quest 3S」/画像はAmazonより

性能重視ならば「Meta Quest 3」か「PICO4 Ultra」が候補。どちらかで迷う場合、VRChat以外のVRゲームもたくさん遊びたいなら「Meta Quest 3」、全身でアバターを動かす体験を手軽にしたいなら「PICO4 Ultra」がオススメです。

イヤホンは必須級

いずれのヘッドセットを使う場合でも、イヤホンはできる限り併用しましょう

これらのVRヘッドセットは、本体スピーカーが発した音を内蔵マイクが拾いやすく、イヤホンを使わないと「周囲の人たちの話し声などが自分の口から発せられる」事象が起きやすいためです。俗に「ループバック」と呼ばれる現象です。

「ファイナル(final) VR3000 Wireless for Gaming+」/画像はAmazonより

音声コミュニケーションが重要なVRChatにおいて、ループバックは非常に厄介な問題。一切発話しない場合でもない限りは、イヤホン使用がベストです。なお、「Meta Quest 3」以外はイヤホンジャックが存在しないので、Bluetoothイヤホンを準備しましょう。

プレイ時間が長くなってきたときの備え

基本的に、VRヘッドセットが通常想定する連続装着時間は1時間以内ですが、VRChatはコミュニケーションがメインコンテンツなこともあり、2時間以上連続でプレイすることもめずらしくありません。

しかし、上記で取り上げたスタンドアロン型VRヘッドセットは、デフォルトの連続稼働時間は(使い方によりますが)2〜3時間ほど。あっという間に充電切れになることも珍しくありません。

もしプレイ時間が長くなってきた場合は、バッテリー付きのストラップへの換装をオススメします。

「BOBOVR S3 Proバッテリーストラップ」/画像はAmazonより

「Meta Quest」シリーズには公式製品もありますが、ユーザー支持が特に高いのが海外メーカー・BOBOVRのストラップ。ヘッドセットの総重量は増えますが、取り外し可能なバッテリーが追加されることで、稼働時間を大きく伸ばすことができます。

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いつでもVRChatへ行けるように備えよう!

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