日本発の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」の開催が発表された。
今回で2回目となる同賞は、「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)。」がコンセプトの国際音楽賞。日本をはじめとしたアジア圏の音楽をグローバル展開し、海外アーティストの日本進出を促進する機会を目指す。
開催時期は2026年。2025年5月開催の第1回からさらに規模を拡大し、東京・江東区青海に10月開業予定のTOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)で授賞式が開催される。
【写真】ミセスら登壇、前回授賞式の様子日本音楽業界の主要5団体が設立した「MUSIC AWARDS JAPAN」
「MUSIC AWARDS JAPAN」は、日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本音楽出版社協会、コンサートプロモーターズ協会の音楽業界主要5団体が設立した、一般社団法⼈カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)が主催する音楽賞。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」開催時の写真
2025年5月21日・22日には、ロームシアター京都で「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」授賞式が開催。アーティストを含む音楽関係者による投票によって、延べ約3000作品/アーティストのエントリーの中から、全62部門の最優秀作品/アーティストが決定した。
主要6部門のうち、最優秀楽曲賞はCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が、最優秀アーティスト賞はMrs. GREEN APPLEが受賞。
「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」で最優秀アーティスト賞を受賞したMrs. GREEN APPLE
また、最優秀アルバム賞は藤井風さんの『LOVE ALL SERVE ALL』、Top Global Hit From JapanはYOASOBIの「アイドル」が受賞した。
2026年開催の「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」は、TOYOTA ARENA TOKYOで授賞式を開催。アーティストのパフォーマンスが行われるステージや、国内外の音楽業界関係者によるセミナーやショーケースの開催も予定している。
各部門や投票方法の詳細は、順次発表される。
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