現役の東京藝術大学の学生(以下、藝大生)が制作する“藝大受験”をモチーフにしたトレーディングカードゲーム『藝大CARD GAME』。
2024年の学園祭・藝祭で完売を記録した本タイトルの第2弾が、9月6日(土)、7日(日)に東京藝術大学で開催される「藝祭 2025 たまゆら」のアートマーケットで発売される。
『藝大CARD GAME』
スターターデッキとして全4種が展開。
また、ブースターパック第2弾には、藝大生描き下ろしイラストを使用した全100種のカードを収録。豪華なキラ加工のパラレルレアや、特別な加工を施したシークレットレア2種も封入されている。
浪人カードの衝撃から1年──スターターデッキは4つに
『藝大CARD GAME』は、辛くもユーモラスな藝大受験をカードゲーム化した作品。
他ゲームのマナに相当する「浪人カード」
プレイヤーは、石膏デッサンの難易度や浪人のメリット・デメリットなど「藝大受験あるある」をデザインに落とし込んだカードを駆使して勝利を目指す。
藝大受験特有の緊張感を落とし込んだ「浪人カード」は、2024年のリリース時から話題を呼んだ。
第2弾では、カードの厚みや素材もグレードアップ。
前回も販売された「多浪耐久」「現役速攻」デッキはデザインや能力をリニューアル。さらに「偉人復活」「藝大最強」デッキを加えた全4つのスタートデッキ体制で展開される。
「偉人復活デッキ」「藝大最強デッキ」「現役速攻」「多浪耐久」の全4デッキ
初の拡張パックが登場! 藝大生のユーモアが光る
初の拡張パックとなるブースターパック第2弾には、藝大生描き下ろしイラストが使用された全100種のカードを収録。カードプールが第1弾の24種から大幅に拡大している。
また、キラ仕様のパラレルレアや、特別加工を施したシークレットレア2種もラインナップされており、カードゲームとしてのコレクション性を高めている。
制作者は、YouTuberグループ・フォニッシュとしても活動する現役藝大生・ゴシ吉りょうなさんを中心とするチーム。
手札と場に浪人カードが並ぶ、謎に圧のある盤面
2024年の藝祭では初日で完売するなど予想を超える盛況を見せたが、第2弾ではさらなる注目を集めそうだ。

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イベント情報
藝祭 2025 たまゆら
- 開催日
- 2025年9月5日(金)〜9月7日(日)
- 会場
- 東京藝術大学 上野キャンパス(東京都台東区上野公園12‑8)
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