ストリーマー・k4senさんが主催する『League of Legends(LoL)』の長期リーグ「League The k4sen(LTK)」が、約2か月の終着点となる決勝・プレイオフステージを迎えました。
そんな集大成を目前に、参加者の神楽めあさんがとある理由から禊(みそぎ)動画を投稿。
身体を張って登山、そして100mのバンジージャンプへと挑みました。
異例の長期ゲームイベント「League The k4sen」
「LTK」では、6月25日~8月6日まではレギュラーステージとして出場4チームのリーグ戦を開催。
8月26日(火)と27日(水)には、それまでの成績をもとに組まれた変則トーナメントで優勝チームを決める、プレイオフステージが千葉県の幕張メッセで行われています。
平均的なストリーマーイベントが3日から長くても1週間程度なのに対し、今回のイベントは2カ月にも及ぶ長期間の内容。各チームとも、プレイスキル向上の課題だけでなく、結束を高めて連携を行うためのコミュニケーションにも苦心していました。
そんな中でも特に注目を集めていたのが、いずれも曲者のゆきおさん、千燈ゆうひさん、Kamitoさん、SHAKAさん、神楽めあさん、Zerostさんが揃ったチーム「Precision Diadem CORE」。
Precision Diadem/画像はZETA DIVISIONの公式サイトより
神楽めあさんは、元々『LoL』のプレイ中に沸騰しやすい面があり、そんな様子を切り抜いた「クリップ」(Twitchの機能で作成された切り抜き動画のこと)が有名でした。
メンバーのゆきおさんがその「クリップ」を好んで視聴していたこともあり、チーム結成時にはそれが良い方向へ向かうのか、どんな化学反応が起きるのかが期待されていました。
混沌の様相を呈しながらも、抜群の注目度を誇った「Precision Diadem CORE」
「LTK」開幕後の「Precision Diadem CORE」は、混沌の様相を呈していました。大会戦績では苦戦するものの、苛烈な言葉遣いなどで良くも悪くも注目を集めることに──その中心には、いつも神楽めあさんがいました。
大会期間中はYouTubeでも「Precision Diadem CORE」の切り抜きが話題を集め、他のチームにノリが伝播したことも。
ゲーム外での注目度の高さは、Crazy Raccoon所属のoboさんが「あのチームの切り抜き、雑談ばっかりで『LoL』やってなくないですか?」と指摘するほどでした。
これまでの行いを反省し、バンジージャンプへ挑む神楽めあ
「Precision Diadem CORE」における注目の的となっていた神楽めあさんを中心とした苛烈なコミュニケーションですが、彼女の担当マネージャーもかなりハラハラしていた模様。
そんなマネージャーさんは「チームメイトにもフォローの負担をかけ続けたため、反省してもらおう」と、プレイオフ直前にサプライズを決行。
何も知らない神楽めあさんへ、日本一の高さを誇る竜神大吊橋のバンジージャンプおよび、ジャンプ位置までの1時間半に及ぶ山道の徒歩移動がプレゼントされました。
プレイオフ当日には、主催のk4senさんが「大会が終わったら絶対1番に見る」と宣言している本動画。
これまでの自分の行いを振り返りながら山を登り、運命のジャンプ台へと立った神楽めあさんがどうなったのかは、是非動画を確かめてみてください。

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