ビートボクサーSO-SO、e-Sportsチーム「FENNEL」に電撃加入

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小林優介

SO-SOさんのFENNEL加入をアナウンスするムービー

ヒューマンビートボクサー・SO-SOさんが4月22日、e-Sportsチーム・FENNELへの加入を発表した。

SO-SOさんの加入のきっかけは、FENNELにも所属するラッパー・OZworldさんのライブイベント。

そこからゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズ、ミニ四駆、サバイバルゲームなどを通じて親交を深め、今回の加入へと至ったという。

プロゲーマー、ストリーマー、アーティストが集うFENNEL

FENNELは、『VALORANT』『IdentityV 第五人格』『大乱闘スマッシュブラザーズ』など8つの部門を持つe-Sportsチーム。

プロゲーマーやストリーマー以外にラッパー・OZworldさんも所属しており、楽曲を軸に発信を行っている。

SO-SOさんは過去、OZworldさんの楽曲「Gear 5」の公式Remixを担当。2024年11月に開催されたOZworldさんのワンマンライブ「OZworld Zepp ONEMAN LIVE 2024 “UTAGE”」にも出演していた。

そんなOZworldさんとの繋がりが、今回のFENNEL加入へと繋がった。

OZworld「Gear 5 (SO-SO Remix)」

Hey! Say! JUMPにも楽曲を提供するSO-SO

SO-SOさんは、RUSYさん、KAJIさん、Koheyさんと共にビートボックスクルー・SARUKANIとして活動するヒューマンビートボクサー/音楽プロデューサー/DJ。

ビートボックスの世界大会「Grand Beatbox Battle 2019(GBB2019)」では、前年度の王者・BEATNESSさんを打ち破りループステーション部門でTOP4に登り詰めた。

BEATNESSさんとのバトルの映像は再生回数2000万回以上を記録。SO-SOさんの名を一躍世界へと知らしめたパフォーマンスは、今回のFENNELへの加入映像にも使用されている。

SO-SO vs BEATNESS | Grand Beatbox Battle 2019

その後、2021年のGBBではRUSYさんと共にタッグチームループステーション部門で世界一に、2023年のGBBではSARUKANIとしてクルー部門で世界一に輝いている。

プロデューサーとしてはHey! Say! JUMPへ楽曲「Ready to Jump」を、大阪・関西万博へも楽曲「ミャクミャクぽん!」を提供している。

FENNEL加入のSO-SO、目標は「スマブラ」大会

FENNEL加入後、SO-SOさんはチームの一員として「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズを主軸に、日本最大級のオフラインコミュニティ大会「篝火」への出場を目指していく。

また、4月23日(水)18時からSO-SOさんが主催する「大乱闘スマッシュブラザーズ」の大会「アーティストスマブラCUP vol.1」が開催される。

大会の配信はSO-SOさんのTikTokアカウントで行われる。

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