e-Sportsチーム・FENNEL(フェンネル)を運営する株式会社Fennelが3月18日、代表取締役社⻑の変更を発表した。
1月1日付で、ストリーマーの仏さんこと堀⽥・マキシム・アレクサンダーさんに代わり、⾼島稜さんへが代表取締役社⻑CEOに就任。
また、それに伴い3⽉1⽇に策定した新たなミッション・ビジョン・バリューを発表している。
創業者の仏から創業期から参画したCOOへ代表交代
FENNELは、仏さんが大学在学中の2019年に設立。横浜に国内最高水準の練習環境「FENNELベース」を構え、現在8つのe-Sportsタイトルで部⾨を保有している。
e-Sportsチームとしてだけでなく、大会リーグ・FFLの運営、ストリーマーの育成、アパレルブランド・FNNLの展開など幅広く活動。2022年にはラッパーのOZworldさんが加入し、OZworldさんがクリエイティブに関わるイベントも開催している。
代表取締役社⻑の交代ついてFENNELは、「eスポーツドメイン以外の知⾒や戦略性が必要なフェーズであり、よりスピード感を持った意思決定と執⾏のため」と背景を説明。
新代表の⾼島稜さんは大学在学中にX(旧Twitter)のDMで仏さんと知り合い、FENNELの創業期から参画。取締役COOとして幅広い事業を執⾏してきた。
仏さんは⾼島稜さんへ代表を交代し、取締役兼ストリーマー、⼀表現者として⾃由に活動していく。
e-Sportsへのイメージを変革していくFENNEL
新ミッションでは、e-Sportsシーンの将来への不安感や、⽇本e-Sportsの世界的地位、e-Sportsへのイメージを変革していくFENNEL⾃⾝を表現。
e-Sportsという⽂化を通じ、社会全体をよりチャレンジングで⾃⼰表現豊かなゲームチェンジャー溢れる社会へと変⾰していくことを考え、このミッションを掲げていくとしている。
FENNEL 新ミッション・ビジョン・バリュー
・Mission
「Fill the world with game-changers.」
ゲームチェンジャーで溢れる世界を創る。
・Vision
「Expand the boundaries of e-sports,Create new culture in digital and real worlds.」
e-sportsの境界を拡げ、デジタルとリアルでの新しいカルチャーをつくる。
・Value
「Be Professional」プロであれ。
「Be Attractive」惹きつけろ。
「For FENNEL FAMILY」仲間のために。
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