「Metafy」でコーチングを受けるまでの準備
コーチングを受ける際は、「Metafy」上の予約フォームから日程を選んで申し込みます。
事前に気になる点があれば、メッセージを送って質問することも可能です。今回は自分もいくつか先に確認しておきたいことがあったので、以下の点を質問しました。
1. 日本の現行環境である第2弾環境にフォーカスして指導してもらうことは可能か
2. テキストベースのやりとりでコーチングを受けることは可能か
現在、『ディズニーロルカナ』は海外では第7弾までリリースされています(日本では記事執筆時点で第2弾まで)。第2弾は、海外の現役プレイヤーにとっては1年以上前の環境……そこに対応してもらえるかどうか、確認が必要だろうと考えました。
また、筆者の英語力では、リアルタイムで会話しながらコーチングを受けるのは難しいだろうと判断。テキストでのやりとりが可能かを確認しました。
AIの力を借りて送った文面
ほどなくしてLamコーチから返信があり、上記2点とも快諾いただけました!
自分のプレイ動画を事前に送付してみた
テキストベースのやりとりということで、事前に自分の対戦を録画し、動画で共有することにしました。
方法としては、次のような流れです。
・自分と友人との対戦を撮影し、その動画をYouTubeにアップして共有
・特に迷った場面や、意見を聞きたいポイントをまとめてGoogleドキュメントで共有
・それらに対して、Lamコーチからフィードバックをもらう
疑問点をまとめる際は、コーチが確認しやすいように、悩んだ場面のスクリーンショットやタイムスタンプをメモしておきます。
まず日本語で内容を書き出してから、それをChatGPTで英訳。たまに訳のニュアンスがずれることもあるので、日本語に再翻訳して、正しく伝えられているか確認しておくと安心です。
送ったテキストドキュメントの一部分を抜粋(英訳前)
この時に送付したスクリーンショットの再現(上記ドキュメント3:12の場面)
第2弾環境のTier1である「ルビーアメジスト」との対戦です。
自分は《魚の骨ペン》で順調にインクを伸ばしていて、このターンは《ティンカー・ベル》で《A WHOLE NEW WORLD》を歌って大量ドローしたい場面です。
ここで「どのカードをインクに埋めるのか」「歌う前にプレイするべきカードはあるのか」など、頻出するわりに選択肢が多くて悩ましい局面。
今思えば、この振り返りの過程だけでも十分に勉強になりました。対戦を見返していて、「ここ明らかにミスってるな……」と思うことも多々あり、独学の方法としても使えそうです。

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