『Magic:The Gathering』の世界観をまるっと解説 200ページのガイドブック刊行

『Magic:The Gathering』の世界観をまるっと解説 200ページのガイドブック刊行
『Magic:The Gathering』の世界観をまるっと解説 200ページのガイドブック刊行

書籍『マジック:ザ・ギャザリング ビジュアルガイドブック』/画像はすべてAmazonから

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トレーディングカードゲーム『Magic:The Gathering(MTG/マジック:ザ・ギャザリング)』の美麗なアートや世界観を解説する書籍が2月14日(金)に玄光社から刊行される。

同書のタイトルは『マジック:ザ・ギャザリング ビジュアルガイドブック』。2022年に海外で刊行されたものの翻訳版となる。

定価は4620円(税込)で、現在はAmazonなどで予約を受け付けている。

【画像】解説が細かい!『ビジュアルガイドブック』サンプルページ

SFからファンタジーまで、多様な世界観を内包する『MTG』

『MTG』は、1993年に発売された世界初のトレーディングカードゲーム。その奥深いゲーム性のみならず、世界観やストーリーでも人気を集めてきた。

物語の舞台となるのは、SF的な世界から神話的な世界まで、無数の世界が存在する「多元宇宙」。別の世界に移動する能力を持つ魔法使い・プレインズウォーカーたちを軸に、世界を股に掛けた冒険を描いている。

『MTG』ではセットごとに1つの世界にスポットライトを当て、その世界に住むキャラクターやそこで巻き起こるドラマが描かれる。

『マジック:ザ・ギャザリング ビジュアルガイドブック』サンプルページ

濃密な『MTG』の世界観を美麗なアート付きで解説

2022年に海外で刊行された書籍『マジック:ザ・ギャザリング ビジュアルガイドブック』では、そんな『MTG』の背景にある世界観を、イラストなどの関連アートワークと共に紹介。

『MTG』の世界観の中に登場する次元(世界)、キャラクター、クリーチャー、魔術といった要素について、細かく書き記している。

本書の著者は、『MTG』を開発/販売するWizards of the Coast(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)のコンサルタントをつとめ、ゲームの世界観構築に貢献してきたJay Annelli(ジェイ・アンネッリ)さん。

なお、日本語版のカバーは日本限定のものとなる。

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こういう公式ガイドブックって高くても欲しくなっちゃいますよね

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