いずこねこ最後のプロジェクト
『世界の終わりのいずこねこ』は、5月の活動休止発表と同時に明らかにされたプロジェクト。いずこねこ茉里さんが主演、プロデューサーのサクライケンタさんが原案・音楽をつとめ、いずこねこさんとしての最後の活動となる。発表直後からクラウドファンディング・CAMPFIREで制作資金を募ったところ、瞬く間に460万円強もの支援金を集めた。
既にメインキャストとして、談社主催のオーディション「ミスiD2014」でグランプリを獲得した新人女優の蒼波純さんや、「ミスiD2015」受賞者の緑川百々子さん、アイドルユニット・駅南いちごぱんつとしても活動中の永井亜子さん。
さらに、脚本もつとめているマンガ家の西島大介さんや、フリーアイドル・ライターの小明さん、元祖フリーアイドルにして声優・カメラマンと幅広く活躍する宍戸留美さん、映画監督であり『苦役列車』の脚本でも知られるいまおかしんじさんが決定していた。
2.5Dほかで先行上映、順次全国上映決定
本作は、9月18日にクランクアップし、10月24日(金)に「シブカル祭。2014」内のイベントとして、渋谷PARCOにあるソーシャルTV局・2.5Dで先行上映会が行われる。その他、10月25日(土)に兵庫・元町映画館、11月1日(土)に仙台短篇映画祭、11月9日(日)に広島・横川シネマ!!と、それぞれ先行上映が決定。その後、順次全国上映が予定されている。
いずこねこの茉里さんは、現在、元BiSのカミヤサキさんとの2人組アイドルユニット・プラニメとしての活動も始まっている。
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