6月もあと数日を残すのみ。季節はもう夏に差しかかっていますが、毎日くもり空が続き、湿気もすごくて参ってしまう。そう……今は梅雨の真っ只中。
雨がじっとりと降りしきり、時にはゲリラ豪雨に見舞われることも……気分はどんよりしていませんか? 例年、7月半ばの梅雨明けまではこのウンザリした天候が続きます。
「雨の日でも楽しい気分で過ごしたい」、「雨降りだからこそ部屋でまったり過ごしたい」そんな気分の読者のみなさまに「雨にまつわるアイドルソング」をオススメします。
後半は、アイドルが豪快に雨に打たれずぶ濡れになってしまう「土砂降りなアイドルソングのMV」もご紹介!
2012年末に、解散ではなく“散開”した3人組アイドルユニット・Tomato n' Pine(トマトゥンパイン)通称・トマパイ。
日本アイドル史に残る良質なポップソングを世に送り出し、耳の肥えた楽曲派を唸らせてきたトマパイの代表曲「なないろ☆ナミダ」は、「今年の梅雨長引いたRainy days」、「君の大好きな夏が来た」といった歌詞の通り、夏の到来を喜ぶとともに「泣いてもいいんだよ」と涙を肯定的に捉えたポジティブな曲。
カップリングでは、梅雨明けに最適なドライブソングPUFFYの「渚にまつわるエトセトラ」をカバーしています。
雨の日だからといって沈んだ気分を無理矢理アゲる必要はありません。物憂げな情景をアンニュイな気分のまま眺めて楽しむのもいいでしょう。
そんなまったり気分の日には、大阪発のガールズグループ・Especiaの楽曲「雨のパーラー」がうってつけ。
ムーディーな雰囲気で、シトシトと降る雨をアーバンに演出してくれます。
同じくEspeciaの名盤『GUSTO』に収録された「くるかな」は、霧雨の降るさわやかな朝のイメージ。Especia流のラブソングとなっています。
明け方のTVで放送する「世界の天気予報」の映像のようなヴェイパーウェイヴ感溢れるMVがユニーク。
「雨上がりのあさがえり 仕事やすんじゃおっか」という歌詞にキュンとしてしまいます。
AKB48第1期のオープニングメンバーだった経歴を持つシンガーソングライター・星野みちるさんの楽曲「雨の中のドリーマー」は、にわか雨が降り出した瞬間をスローモーション映像で切りとったような多幸感溢れるポップス。
ミュージシャン・大瀧詠一さんによるナイアガラサウンドを彷彿とさせる、どこかノスタルジックな曲調に仕上がっています。
この曲が収録されたアルバム『E・I・E・N VOYAGE』も、多くのガールズポップファンを虜にした名作です。
アイドルユニット・プラニメ(現「POP」)を脱退し、ソロプロジェクト・ミズタマリとしての再スタートを表明した茉里さんが、かつていずこねこ名義でリリースした「rainy irony」。
現Maison book girlプロデューサーのサクライケンタさんによる電子音とアコースティックサウンドが融合した楽曲。そして、「辛いから 前を向かない」といったアイドルソングらしからぬ後ろ向きな歌詞を、とびっきりの笑顔と全力パフォーマンスで歌っています。
テクノポップユニット・Perfumeの雨ソングといえば、この「不自然なガール」。
雨降りの日に、気になる男子に気づいて欲しくて傘をしまう。恋するあまり行動が不自然になってしまう乙女の世界観です。ちなみにカップリング曲は真逆なタイトル「ナチュラルに恋して」。
プロデューサー・中田ヤスタカさんによるサウンドと、24人ものダンサーが登場するMVも鬼キャッチー!
雨がじっとりと降りしきり、時にはゲリラ豪雨に見舞われることも……気分はどんよりしていませんか? 例年、7月半ばの梅雨明けまではこのウンザリした天候が続きます。
「雨の日でも楽しい気分で過ごしたい」、「雨降りだからこそ部屋でまったり過ごしたい」そんな気分の読者のみなさまに「雨にまつわるアイドルソング」をオススメします。
後半は、アイドルが豪快に雨に打たれずぶ濡れになってしまう「土砂降りなアイドルソングのMV」もご紹介!
雨の日も悪くない!
Tomato n' Pine - なないろ☆ナミダ [HD]
日本アイドル史に残る良質なポップソングを世に送り出し、耳の肥えた楽曲派を唸らせてきたトマパイの代表曲「なないろ☆ナミダ」は、「今年の梅雨長引いたRainy days」、「君の大好きな夏が来た」といった歌詞の通り、夏の到来を喜ぶとともに「泣いてもいいんだよ」と涙を肯定的に捉えたポジティブな曲。
カップリングでは、梅雨明けに最適なドライブソングPUFFYの「渚にまつわるエトセトラ」をカバーしています。
Especia 「雨のパーラー」
そんなまったり気分の日には、大阪発のガールズグループ・Especiaの楽曲「雨のパーラー」がうってつけ。
ムーディーな雰囲気で、シトシトと降る雨をアーバンに演出してくれます。
Especia「くるかな」MV
明け方のTVで放送する「世界の天気予報」の映像のようなヴェイパーウェイヴ感溢れるMVがユニーク。
「雨上がりのあさがえり 仕事やすんじゃおっか」という歌詞にキュンとしてしまいます。
星野みちる「雨の中のドリーマー」
ミュージシャン・大瀧詠一さんによるナイアガラサウンドを彷彿とさせる、どこかノスタルジックな曲調に仕上がっています。
この曲が収録されたアルバム『E・I・E・N VOYAGE』も、多くのガールズポップファンを虜にした名作です。
いずこねこ - rainy irony @ ゆるフェスモ!
現Maison book girlプロデューサーのサクライケンタさんによる電子音とアコースティックサウンドが融合した楽曲。そして、「辛いから 前を向かない」といったアイドルソングらしからぬ後ろ向きな歌詞を、とびっきりの笑顔と全力パフォーマンスで歌っています。
[MV] Perfume「不自然なガール」
雨降りの日に、気になる男子に気づいて欲しくて傘をしまう。恋するあまり行動が不自然になってしまう乙女の世界観です。ちなみにカップリング曲は真逆なタイトル「ナチュラルに恋して」。
プロデューサー・中田ヤスタカさんによるサウンドと、24人ものダンサーが登場するMVも鬼キャッチー!
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント