8月1日(土)、2日(日)、猛暑のお台場で開催されている世界最大級のアイドルイベント「
東京アイドルフェスティバル(TIF)2015」。
7月22日にメジャーデビュー後、初となる1stシングル『
Aviator/Boogie Aroma』を発売したばかりの大阪・堀江発の5人組ガールズグループ・
Especiaが、DOLL FACTORYのステージの登場。
満員の会場の中、MCを挟まずに3曲続けて歌いきり、回を重ねるごとに進化していく、力強いダンスも披露した。
朝だけど気分は「夜」なステージ!
2月にミニアルバム『
Primera』で念願のメジャーデビューを果たし、現在の5人体制から、新たに新メンバーを追加することを発表しているEspecia。
洗練されたサウンドで音楽好きをうならせる楽曲はもちろん、衣装やCDジャケット、MVなど、そのトータルデザインにおいても高い評価を得ている彼女たちが、今回は、この5人としては最後となるであろうTIFのステージに登場した。
初日だけで3回のライブステージがあったEspeciaの最初のステージということもあり、スタート前から早くも入場規制がかかり、会場は大勢の観客で埋め尽くされた。
爽やかなSEとともに登場した登場したEspeciaは、『
サタデーナイト』『
West Philly』『
くるかな』の3曲を披露。
TIF開始間もない午前中にもかかわらず、渋めの楽曲を立て続けに歌い切り、夜のアーバンな雰囲気すらも感じさせるライブとなった。
リーダーの
冨永悠香さんと"ちょいワル系"最年少メンバーの
森絵莉加さんが、ツートップとなって歌うシーンでは、ファンの歓声もさらにヒートアップ。彼女達の圧倒的な歌唱力に、会場全体が魅了された。
また、インディーズ時代からの人気曲『くるかな』では、メンバーの
脇田もなりさんがダンスの振りを間違えて、照れ笑いを浮かべる場面も。
その後も、メンバー全員が一体となって力強いダンスを披露。会場を大いに盛り上げた。メジャーという新たなステージにあがった彼女たちの今後も期待したくなるステージとなった。
執筆者:きくちみずほ
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