オーディション番組「ラップスタア2024」本戦でのパフォーマンスで、R-指定さんやralphさんら多くの審査員から称賛されたラッパー・TOKYO世界さん。
当時ほぼ無名だった彼の名は、この番組からヒップホップシーンに広く知られることとなった。本人も良い意味で「ラップスタアに人生メチャクチャにされた」と語る。
今回の動画では、そんなTOKYO世界さんへ密着取材を行い、番組出演の前後で激変した環境、幼少期や地元での思い出を聞いた。
ブレイクから半年 新鋭ラッパーTOKYO世界が明かす過去
TOKYO世界さんは、2001年1月生まれのラッパー/ソングライター。地元の栃木県那須烏山市は人口が2万人弱で、「良い感じで言うとジブリみたいなすごいのどかな町」だという。
TOKYO世界さんは、大学入学のために上京するまで長い時間をこの町で過ごした。
大学に入学すると、高校在学中から興味を持っていた音楽制作を開始。SoundCloud上に楽曲をアップロードするように。
そして転機となる「ラップスタア2024」への出場に繋がるのだが、実は当時新卒で会社に入社したばかりだったという。
会社員として生きる自分と、専業ラッパーとして生きる未来を天秤にかけた時のことをインタビューでは語っている。
そのほかにも折り合いの悪かった母との関係、つくりたい音楽の方向性、理想とするラッパー像などについて聞いている。
4月にブレイクしたばかり。注目を集める反面、そのパーソナリティはまだまだ知られていない新鋭の過去と現在を知る、貴重な証言となっている。
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