NTRで世界を焼き尽くそう!!
こんなセリフ初めて見ました。
そして、作品のテーマを実に的確に表現したワードに、テンションがぶち上がりました。
小学館の漫画アプリ「マンガワン」および裏サンデーで、9月4日から連載がはじまった漫画『その炎の名は性癖』がイカしてます。
作者は数多くの成人向け漫画を手がけてきたディビさん。この記事では、ディビさんがセクシー×SF×アクションの新境地を切り開いた本作についてご紹介します。
アダルトコンテンツ全盛の近未来を描く『その炎の名は性癖』
『その炎の名は性癖』の舞台は、性欲をエネルギーに変換する神経端末「性欲リアクター」が開発され、かつてないほどアダルトコンテンツが流布するようになった近未来です。
性欲を刺激するアダルトコンテンツは重要な資源に変化。これを制作する企業は、国家に匹敵する力を持つという世界観が新しい。
そして、各企業が国家からの規制や競合他社からの妨害に対抗するため、「性欲リアクター」で強化されたサイボーグを配備している。自衛手段としての暴力が肯定されている、少々物騒な時代です。
このアダルトコンテンツ全盛期においてすら、生み出すエネルギーと負の快楽が強すぎるという理由で禁忌となったNTR(寝取られ)。作品を所持しているだけで警官に現行犯逮捕されるヤバいブツ。
そんなNTR趣味でつながってしまう成人向け漫画家と義体の身体を持つ強化人間が、後に世界を震撼させる物語が『その炎の名は性癖』です。
以下、ネタバレを含むので、気になった方はぜひ1話を読んでみてください。
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