集英社の縦読み漫画アプリ「ジャンプTOON」で連載されている『ぬのさんぽ』が、10月27日(日)まで1話〜13話まで無料公開されています。
『横浜駅SF』の作者・柞刈湯葉さんと、ボカロP・ゆこぴさんによる「強風オールバック」のMVでアニメーションを手がけた小津さんがタッグを組む、注目のフルカラー縦読み漫画です(一部作画・着彩は夏本満さん)。
現在15話まで公開されている『ぬのさんぽ』。1〜3話は常時無料公開ですが、4〜13話は通常チケット制。今なら本編の大部分が無料公開になっているというわけです。この機会に一気読みしましょう!
発明好きの中学生と宇宙生物が事件を起こす ゆるゆるSFコメディ『ぬのさんぽ』
『ぬのさんぽ』は発明好きの中学生・サンポと、とある事情で地球の科学力を遥かに超越した“宇宙遺物”を探す宇宙生物・ヌノの日常を描くSFコメディです。
1話から星一つ滅ぼせてしまう巨大怪獣が暴れるなど、てんやわんやな展開からスタート。以降も作品によっては物語をどんでん返す大事件がどんどん起こるのですが、『ぬのさんぽ』ではこれが日常です。
いつも事件の渦中にいる(そしてだいたい原因でもある)サンポとヌノがつとめて冷静に状況を分析し、打開策を考案。サンポのスーパーな技術力とヌノの知識をもってして、なんやかんやあって解決まで導きます。
起こっている事の重大さに対して、雰囲気が非常にゆるい。小津さんが描く柔らかいタッチの絵も相まって、ゆるゆるです。好き。
黒沢ともよ、杉田智和が出演するボイスコミックが公開
ちなみに、『ぬのさんぽ』はTOHO animationが新しいエンタメの形を模索するオリジナルレーベル・TOHO ORIGINALの第1弾作品です。
数多くのアニメを世に送り届けてきたTOHO animation発の漫画ということもあり、気合の入ったアニメPVも公開中。
さらに、主人公のサンポを声優の黒沢ともよさん、サンポの前に現れる宇宙生物・ヌノを杉田智和さんが演じたボイスコミックも2話まで公開されています。
両声優によるさすがの演技が光るボイスコミックになっているので、こちらから入るのもありです。
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