中村健治監督の劇場アニメーション作品『劇場版モノノ怪』の公開日が7月26日（金）に決定した。
併せて、サブタイトルが『唐傘』になることが明かされ、特報映像第2弾と追加キャストが解禁。追加キャストとして発表されたのは、黒沢ともよさん、悠木碧さん、小山茉美さん。
大奥でキャリアアップを図る新人女中のアサを黒沢ともよさん、大奥に夢を求める新人女中のカメを悠木碧さん、そして大奥の頂点に君臨する御年寄（総取締役）の歌山を小山茉美さんが演じる。
さらに、ムビチケカード第1弾が3月22日（金）から発売開始。価格は1600 円（税込） 。全国の上映劇場（一部を除く）と、各種通販サイトにて発売される。
大奥を舞台にした『劇場版モノノ怪 唐傘』
2006年にフジテレビのノイタミナ枠にて異例の高視聴率を記録したオムニバス『怪～ayakashi～』の一編「化猫」 から派生し、2007年にTVアニメシリーズとして放送されて以来、根強く愛されている『モノノ怪』。
その『モノノ怪』 の物語を、大奥を舞台に劇場版として描くのが『劇場版モノノ怪 唐傘』となる。サブタイトルの唐傘とは、この劇場版に登場するモノノ怪「唐傘」を指している。
TVアニメシリーズで「化猫」や「座敷童子」など、数々の怪異と対峙してきた主人公・薬売りが「唐傘」とどう相対するのか。
解禁された特報映像第2弾では、女性の叫び声からはじまり、女中のアサ（CV：黒沢ともよさん）、カメ （CV：悠木碧さん）、歌山（CV：小山茉美さん）を中心に大奥の描写が続き、不穏な映像と共に女性たちの苦しみに満ちたセリフが並ぶ。
最後は、大奥に渦巻く情念から生まれたモノノ怪に、薬売り（CV：神谷浩史さん）が立ち向かう様子が伺える。
神谷浩史「美しい映像と音楽で存分にお楽しみいただけると思います」
薬売り役・神谷浩史さん
新たな薬売りの声を担当することになりました。世の中に起こる怪異現象と呼ばれるものの原因は人間で、怪異はその手助けをしているだけ…。人間の思いの強さ、恐ろしさを洗練された美しい映像と音楽で存分にお楽しみいただけると思います。劇場と言う「モノノ怪」を観る為だけの空間にぜひお越しいただき、その全てを体験してくださると幸いです。 薬売り役・神谷浩史さんのコメント
0件のコメント