アニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』アナーキー役にファイルーズあい

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』予告スポット映像アナーキーver.

  • 9 images

クリエイター・JUN INAGAWAさんが原案を担当するTVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』が2023年にMBSほかで放送決定。キービジュアル第1弾、予告スポット映像、スタッフ・キャスト情報が解禁された。

オタク文化が排除された日本を舞台に、若き革命者・オタクヒーローと彼を慕う3人の魔法少女「アナーキー」「ブルー」「ピンク」が、「好きなものを好きなだけ好きといえる世界」を取り戻すための戦いに挑む物語。

オタクヒーロー役を古川慎さん、アナーキー役をファイルーズあいさん、ブルー役を愛美さん、ピンク役を黒沢ともよさんが担当。監督に博史池畠さん、脚本・シリーズ構成を谷村大四郎さんが担当する。

【画像】アナーキーが吠える! 予告スポット場面カット

ファイルーズあい演じるアナーキーの声も

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』第1弾キービジュアル

公開された『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のキービジュアルには、アナーキー、ブルー、ピンクといった3人の魔法少女に加え、ヘルメットや赤いマントを身に着けているオタクヒーローの姿が初登場。

夜のビル街をバックに、今にも飛び出してきそうなアナーキーたちの躍動感あふれる姿が印象的だ。そして、4人を見つめてたたずんでいるスーツ姿のキャラクターも気になるところだ。

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』予告スポットアナーキーver.場面カット

『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』予告スポットアナーキーver.場面カット

予告スポット映像アナーキーver.では、ファイルーズあいさん演じるアナーキーのセリフも一部聞くことができる。

「思い出して 好きなものを守りたいって その衝動」「混沌と秩序を破壊する 魔法少女アナーキー」と、作品の世界観を感じさせつつ、アナーキーというキャラクターの一端を垣間見れる映像だ。

オタク文化が弾圧された日本が舞台の物語

TVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』は、ストリートカルチャーをバックボーンに国内外のファッション・音楽シーンで活躍するクリエイター・JUN INAGAWAさんが原案を手掛けるオリジナル作品。

JUN INAGAWAさんが中高生時代に考えていた漫画のストーリーを下敷きに、その前日譚となる物語を、『五等分の花嫁∬』などを手掛けるバイブリーアニメーションスタジオがアニメ化する。

秩序維持を担う謎の組織「SSC」によって、オタク文化が弾圧された2011年を舞台に、何よりもオタク文化を愛し、誰よりもアキバを愛する若き革命者・オタクヒーローが立ち上がる。

彼と彼を慕う3人の魔法少女たち──アナーキー、ブルー、ピンク、そして自由の旗のもとに集ったオタクたちが、アキバ革命軍を結成し、SSC首領「SHOBON」との壮絶な戦いに挑む物語だ。

オタクヒーロー&魔法少女キャストコメント

【オタクヒーロー役:古川 慎】
オタクヒーローを担当させていただきます、古川 慎です。
JUN INAGAWAさんが描かれた世界は愛に満ちていました…。
オタクヒーロー自身は青さが隠しきれないキャラクターですが、そんな彼が魔法少女と共にどんな景色を眺めるのか楽しんで下されば幸いです。
よろしくお願いします。

オタクヒーローは革命軍の若きリーダー。「オタク文化保護法」が制定される前は普通のオタクだったが、愛するオタク文化を取り戻すためにSSCに反旗を翻す。突出した能力はないが、真面目で正義感が強く、個性豊かな魔法少女やオタクたちを惹きつける魅力がある。

【アナーキー役:ファイルーズあい】
ナーキーを演じさせていただきます、ファイルーズあいです!
アニメオリジナルの作品なので、わたし達演者も毎週どんな展開になるのかワクワクドキドキしながら収録しています。
普段は理性があるから言えない「あんな台詞」や「こんな台詞」が飛び交うめちゃくちゃアバンギャルドな作品なので、視聴者の皆様も、この作品を観る時はぜひ理性のタガを外して楽しんでいただけると嬉しいです(笑)

アナーキーはオタクヒーローを支える、熱き魔法少女。負けん気が強く口が悪いが、誰よりもピュアな心を持ち、常に全力を尽くす。めちゃくちゃツンデレ。魔法少女の中ではどちらかというとツッコミ役。リュックの中のコスチュームに高速で着替えることで魔法少女に変身する。

【ブルー役:愛美】
とんでもない作品のとんでもない役どころを任せて頂くことになりました!光栄です!
毎話ごとに驚き&ぶっとびポイントが沢山あるので、収録も楽しいです!
ブルーはかな〜〜〜りクセ強で、喋っていないところでも変なことをしていたりするので、見逃さないでくださいね。
いや、見逃していただいた方が平和なのかも知れません…!(笑)
スタッフさんも、キャストのみんなも、情熱を注ぎつつ爆笑しながら作品を作りあげておりますので、放送をおたのしみに!

ブルーは会話が成り立ちにくい関西弁の魔法少女。一見クールに見えるが頭の中は性的なことでいっぱいで、出会い系サイトを常用している。魔法少女の中ではボケ担当だが、いざ戦闘になると頼れる存在。ピンクの話す言葉を唯一理解できる。

【ピンク役:黒沢ともよ】
秘密の多いピンク役の声を演じさせていただけることになりました。
はじめてピンクのセリフに触れた日もはじめてアニメの台本を読んだ日も頭の中はハテナでいっぱいだったのですが、実際にみんなで声に出してみると不思議とエネルギーが湧き上がって「なんかわからんが楽しい!」って感じになりました。
現場は健やかに楽しいです。精一杯努めますので、どうぞよろしくお願いします。

ピンクは常にガスマスクを被っている魔法少女。人間の言葉を発することができず、「ごぼごぼ」というノイズ音だけで話をする。カワイイものが大好きで、将来の夢はメイド喫茶で働くこと。魔法少女の中では割と常識人。注射器を用いた遠距離攻撃を得意とする。

©︎Magical Destroyers Committee
この記事どう思う?

この記事どう思う?

JUN INAGAWAをもっと知る

作品情報

魔法少女マジカルデストロイヤーズ

放送
2023年MBS他にて放送予定
原作
MAD ミルクポット markets
原案
JUN INAGAWA
監督
博史 池畠
副監督
川瀬 まさお
脚本・シリーズ構成
谷村大四郎
アニメーション制作
バイブリーアニメーションスタジオ
キャスト
オタクヒーロー:古川 慎
アナーキー:ファイルーズあい
ブルー:愛美
ピンク:黒沢ともよ

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。